社団法人 大分県作業療法協会

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発達障害の作業療法

発達障害の作業療法

発達障害の作業療法は、発達時期に障害を受けた子供たちに対して、遊びを中心としたいろいろな作業活動を利用して、個々の子供の発達課題(運動機能、日常生活技能、学習基礎能力、心理社会的発達など)や現在、将来にわたる生活を考慮した治療を行います。また、たとえ障害があっても家庭や学校、社会で生き生きと生活できるように指導、援助を行います。


作業療法の目的

1.粗大運動機能の発達を促す

日常生活活動や遊びに必要な首のすわり、坐位、立位、移動動作(腹ばい、四つばい、歩行)などの獲得に向けて治療を行います。

2.巧緻運動機能の発達を促す

肩や肘を含めた、手の機能(つかむ、つまむ、はなす)の発達を促し、日常生活に必要な巧緻運動、両手動作、目と手の協調性の獲得に向けて治療を行います。

3.日常生活活動能力の発達を促す

書字動作などの学校生活に必要な学習活動も含めた、食事、更衣、排泄、入浴などの日常生活活動能力の獲得に向けて治療を行います。

4.学習基礎能力の発達を促す

学習にとって必要な方向、形、数、色、大きさなどの概念の発達を促します。

5.心理・社会性の発達を促す

種々の遊びやゲーム、グループ活動などを通して情緒の安定、自己統制力の向上や対人関係、役割遂行の発達を促します。


作業療法の実際


対象疾患

脳性麻痺、脳外傷、知的障害、先天性異常、筋ジストロフィー、分娩麻痺、学習障害、広汎性発達障害、その他の疾患


実施施設



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