ADL・IADLトレーニングで効果を出すために必要な家屋評価・環境調整セミナー
会期 | 2019年09月15日(日曜) |
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時間 | 10:30~16:00 |
会場(県) | 大阪 |
会場(会場名・住所) | 在宅リハビリテーション・ケアスクール高槻(大阪府高槻市富田町1-28-6) |
主催 | 日本通所ケア研究会 |
内容 | 【開催のねらい】
居宅訪問の重要性・必要性を実際の「家屋」を評価して学ぶ! デイサービスでの個別機能訓練加算、通所・訪問リハビリテーションのリハビリテーションマネジメント加算の算定では、ご利用者・対象者の居宅を訪問しその人の在宅・地域での生活を評価し、できる限り在宅・地域での生活が継続できるよう、生活環境に近い形でリハビリテーション・機能訓練を実践することが求められています。 また、病院でのリハビリテーションや退院調整、老健での在宅復帰にも同様の視点が求められています。 しかし、日々の業務に追われ、「ただ行くだけの居宅訪問」「ただ段差を測るだけの家屋評価」「リハ職に言われ介護職・生活相談員などが写真を撮るだけの訪問」になっている状況が散見されます。それは本当に、ご利用者・患者のためになっているのでしょうか。 このセミナーでは、在宅・地域での生活を継続するために必要な家屋評価・環境調整の視点について実際の「家」と事例を使うことで、より実践的に身につけ、ワークなどを通して明日から実践できる具体的なものにしていきます。 【参加のポイント】 (1)対象者が抱える実際の問題点を観る目を養える! (2)家屋評価と環境調整がADLと密接していることがよく分かる! (3)デイなどで「出来ていること」が在宅でも「出来る」に変わる! 【セミナー内容】 ■何故、通所系サービスに家屋訪問や評価が必要なのか ・国が通所系サービスの在り方・自宅と通所系サービスの関係性 ・通所系サービスの捉え方の間違いから、自立(自律)支援サービスではなく、依存生産型サービスが生まれる ・自宅と通所系サービスのそれぞれの捉え方 ・自宅と通所系サービスのフィッティング ・フィッティングの手段 ■家屋訪問や家屋評価の重要性 ・居宅訪問のアプローチは自宅と通所系サービスのフィッティングを可能にする唯一の現実的情報 ・獲得すべき情報とは ■ご利用者事例を基にグループに分かれて家屋評価の体験 ・玄関まわり ・階段 ・洗面・お風呂 ・トイレ ・キッチン ・和室 など ■カンファレンスの必要性 ・何故、カンファレンスが必要なのか ・カンファレンスの進め方とポイント ・利用者と家族の希望や生活上の問題点の抽出 ・事業者側の評価の提示(家屋、身体機能、日常生活動作) ・ご利用者と家族への伝え方 ・ケアマネへの伝え方 ・チームカンファレンスでの伝え方 ・他職種に家屋評価に行ってもらう際に伝えるべきこと ■やってみよう!評価に基づきグループで実際にカンファレンス ■やってみよう!評価を基にリハビリテーションプログラムの案出し ・チームカンファレンスでの伝え方必要な身体機能向上トレーニング、生活機能向上トレーニングなど ほか 【講師】 小池 隆二氏(株式会社OneMoreShip 代表取締役/在宅リハビリテーション&ケアスクール 講師) ※詳細はこちらからもご覧いただけます https://www.tsuusho.com/visit/ |
対象者 | 介護、医療、福祉分野に携わる方 |
参加費用 | 15,000円(税・資料代込み) |
定員 | 18名 |
申込方法・締切・備考など | 【お申し込み先ホームページ】
https://www.tsuusho.com/visit/ 【資料請求・お問い合わせ先】 日本通所ケア研究会事務局 〒721-0902 広島県福山市春日町浦上1205株式会社QOLサービス内 TEL:084-971-6686/FAX:084-948-0641 |
お問合せ先
団体名 | 日本通所ケア研究会 |
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担当者 | 小川真弘 |
電話番号 | 084-971-6686 |
FAX | 084-948-0641 |
URL | https://www.tsuusho.com/visit/ |
ogawa@daybook.jp | |
住所 | 広島県福山市春日町浦上1205 株式会社QOLサービス内 |