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医療保険抜本改革2年先送り |
2000.02.01
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厚生省は、31日の医療保険福祉審議会で、高齢者医療の改革や薬価差益の解消などの抜本改革を2002年度を目処に先送りする案を示した。
医療保険制度の抜本改革は、高齢者医療、薬価差益以外にも、診療報酬体系や医療提供体制などが柱となっているが、老人医療費をめぐって健保組合と医師会などの対立が激化。厚生省は、2002年を目処に抜本改革を行いたい方針だが、1997年にサラリーマンなどが加入する健康保険の本人負担を1割から2割に引き上げ、2000年度の健康保険制度改正でも負担増を盛り込んでいることから、連合などが強く反発しており、今回の先送りには、医療保険福祉審議会の運営部会も答申を延期した。
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