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施設で生活する高齢者の異常や徘徊癖を察知する遠隔監視管理システムを開発
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| −松下電工、高齢者のプライバシーも考慮− |
2000.03.03
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松下電工は特別養護老人ホームなどの施設で生活する高齢者の異常を察知、徘徊癖にも対応出来る遠隔監視管理システムを開発した。高齢者のプライバシーも考慮したシステムとなっている。
この遠隔監視管理システムは、2種のシステムを組み合わせ運用する。徘徊癖に対応する「通報システム」と、カメラやセンサーのデータをコンピュータで解析する「ケアモニタ」で構成。「通報システム」は、電磁誘導式の発信装置と専用マットレスを通過した際に介護者に知らせる。「ケアモニタ」は高齢者の状況を自動分析し、文字情報で介護者に知らせるので、要介護者は室内画像を見られることがなくプライバシーの保護に繋がる。
カメラ画像での監視管理は時として”管理モニタを並べているだけ”になる事もある。しかし、文字情報による情報管理は、迅速かつ的確な判断の材料となり介護者、要介護者の双方に有益なシステム。また、画像情報をデジタル化する事により将来の展開、変更も容易なフレキシブルシステムとなるだろう。
価格は「通報システム」の発信装置が1万円、専用マットレスが78万円で3月21日の発売。「ケアモニタ」の個室10室を管理できるシステムが約900万円で4月下旬の発売。初年度で3億円の売上を目指すことなっている。
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