|
|
 |
リサイクル…なせばなる
|
| --フランスベッドメディカルサービスが介護用レンタルベッドマットレス再利用システムを発表-- |
2000.03.17
|
フランスベッドメディカルサービス(東京都新宿区)は、介護用レンタルベッドのマットレスを再利用するシステムを4月から始めると発表した。
同社は、1963年創立、資本金1億8,000万円、売上高122億円、従業員数546名で、福祉レンタル、ホームケア・リフォーム、病院・ホテルへの寝具・機器リースなどの事業を手がける。
このシステム「ファイバークッションマットレス・リニューアルシステム」は、レンタルした介護用ベッドのマットレスを新品同様に復元、再利用する。介護用ベッドはレンタルが殆どで、返品されたマットレスが破損している場合は、産業廃棄物として処分するしかなかった。哀しいことだ。しかし、リニューアルシステムの導入によって、彼等はまた日の目を見る事が出来るんだ。
作業工程はどうなってるのでしょうかねぇ…
使用済みマットレスをフランスメディカルサービスの全国16箇所にあるサービスセンターで回収 → センターで消毒処理 → カネボウ合繊の防府合繊工場(山口県防府市)に搬送 → 工場でマットレスを表地と中綿に分割 → 表地は洗浄と消毒処理 → 中綿は特殊熱処理でへたりを直し、高温消毒する。ハイいっちょできあがり。って大変ですね。リサイクルの価値を今一度考えさせられますよ。
マットレスはカネボウ合繊共同開発、繊維を3次元的に織り込んだ「パンタグラフ構造」によって5回までリニューアル可能。レンタルマットレスの9割に採用する予定で、再利用の処理能力は月5000枚。ん?5000枚!そんな大量に出来るんですか、すごいなぁ。産業廃棄物削減に貢献し、介護事業としても意義のあるこの事業、頭が下がりますね。
|
|