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高齢者世帯の割合、2020年に30%超
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| −厚生省の国立社会保障・人口問題研究所の推計− |
2000.03.21
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世帯主が65歳以上の「高齢者世帯」の割合は2020年に全ての都道府県で30%を超える事が、厚生省の国立社会保障・人口問題研究所の推計で分かった。
世帯数推計は、1995年の国勢調査や1997年にまとめた将来推計人口などをもとに実施。全国ベースの推計値は1998年10月に公表済みで、今回は都道府県別の推計値をまとめた。
総世帯数と高齢者世帯の総数のシチュエーション
1995年から、2020年の推計値の総世帯数は、4348万世帯から4885万世帯で、11%の増加率。高齢者世帯の総数は、867万世帯から1718万世帯で、総世帯数の35%に増える見こみとされた。
都道府県別では2020年に、秋田42.8%、山口42.4%、他7県で40.0%以上、東京都35.9%、大阪府37.1%などが目立つ。
高齢者の一人暮しのシチュエーション
高齢者の一人暮しは、2020年に1995年の2.4倍、世帯主と配偶者のみの世帯も2倍。
エリアでは、北海道12.8%、東北9.1%、中部9.4%、近畿12.6%、四国13.5%、九州12.7%。
都道府県別では、鹿児島16.7%、高知16.0%、山口17.8%、滋賀7.6%、宮城7.9%、茨城と栃木8.2%。
高齢者世帯中の高齢者の一人暮し割合としては、鹿児島県が40.8%、23都道府県で30%以上。
その増加率としては、和歌山以外のすべての近畿以東で1995年の2倍、埼玉4.2倍、千葉3.7倍、神奈川3.2倍、岡山、広島、香川、福岡、沖縄が2倍以上、中国四国では低い増加率となる。
世帯主が75歳以上の世帯数のシチュエーション
世帯主が75歳以上の世帯数は、2020年に全世帯数に対して16.9%、高齢者世帯中の高齢者の一人暮し割合としては、全都道府県で40.0%以上、鹿児島、東京、和歌山、山口など9都道府県で50.0%以上となる。
まとめてみましょ
さあ、どういうことだ?もう難しい事は書きたくない。きっと読者さんも読みたくないハズだ。カンタンにいこう。ポイントは「2020年には総世帯数の35%が高齢者世帯になるよ」「2020年には総世帯数の20%が高齢者のみの世帯になるよ」ってところだろう。とにかくお気楽な状況ではなさそうです。
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