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介護事業に本格参入
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| −山武、安全センターに経営参入− |
2000.03.27
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山武は、山武は緊急通報サービス最大手の安全センターを買収、介護事業に本格参入する。
同社は、安全センターの筆頭株主で、自動車部品メーカーのエフテックから4月末をめどに経営権を譲り受ける事で合意。エフテックが現在の安全センターの保有株(出資比率約53%)の全てを手放すかどうかは未定だが、他の既存株主と出資比率を調整するなどで、山武は最終的に約67%を取得する。新社名は未定で、安全センターの大村社長は留任する見通し。
また、山武は昨年10月、ビル管理システムを手がける子会社、山武ビルシステム(東京都港区)を通じて、山武ケアネット(東京都港区)を設立。
関東に2箇所の拠点を開設して、在宅介護事業や器具の貸与・販売、高齢者施設・住宅の建設・運営コンサルタント業務をはじめている。新会社では、この山武ケアネットと安全センターを連携し、高齢者向けに緊急通報から、介護サービスまで提供する。
いっぽう、安全センターはセンサーやデータ伝送技術を活用し、独居の高齢者向けに緊急通報サービスを全国展開している。緊急通報サービスは、ペンダントや腕時計が他の通報装置のボタンを押すと、センターが救急車を手配するほか、ケースワーカーや看護婦に連絡して高齢者が相談できる仕組み。現在、約3万人の会員を抱え、年に15〜20%ほど伸びている状況。
山武は、部屋にいるだけで高齢者の血圧や呼吸、脈拍、体温などを自動計測し、以上事態を事前に察知するセンサー類を順次投入する予定で、5年後には高齢者向け事業で100億円以上の売上を目指す。
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