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共同で携帯電話を使用した情報共有システムの介護支援事業を開始
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| −鈴木工務店とケイネット− |
2000/04/21(Fri.)
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情報テクノロジーが当面目指して行く端末の有力株は携帯端末ですよね。最近の新規介護事業では独自の携帯端末を使用したシステムが多く見られます。このニュースでは端末として「携帯電話」を使用するシステムを紹介します。
中堅ゼネコンの鈴木工務店(静岡県三島市)とベンチャー企業で情報ネットワーク構築のケイネット(静岡県沼津市)は介護支援事業としてイーケア(静岡県三島市)を1月に設立。同社には、鈴木工務店が25%出資し筆頭株主となり、ケイネットが17%出資した。
どんな支援事業ですか?
携帯電話を使用した情報共有システム。
介護作業の予定や時間を介護事業者に自動通知する。
利用者には在宅介護事業者などの情報を提供する。
6月に開始予定。
介護事業者側のシステムの流れをみてみよう。
- 事業者はイーケアからの自動通知を受け介護作業を実施。
- 介護作業終了後に事業者は携帯電話でイーケアのシステムに電話。
- 自動音声指示に従って測定した患者の体温・血圧などを声で入力する。
- 蓄積した患者のデータは主治医や病院が必要に応じて見る事ができ、患者の状況を把握できる。
利用者(要介護者)側は?
- 同社の情報提供システムに有料で登録された介護事業者を利用者は携帯電話のNTTドコモの「iモード」画面で自分が受けたいサービスに見合った介護事業者の情報を得る事ができる。
まず静岡県東部地域の9市19町村の39病院・45診療所と同地域に介護サービスを提供できる事業者を対象に事業を開始。2001年度には県中西部にサービス提供地域を広げる予定で、将来的には全国に拡大する。
携帯電話を端末にした点…スゴイ。端末開発費の削減にもなりますよね。そして音声記録。リアルタイム。カッコイイところ満載だ。というか、これからのITに必要な条件をしっかり抑えた計画だけにスゴイ。
将来(と言っても来年だけど)携帯端末向けブロードバンドが普及しはじめる頃には「介護作業を行いながらリアルタイムでお医者さんと情報共有ができる」なんて事にもなるかもしれません。普及が楽しみなシステムですね。
株式会社鈴木工務店概要
- 住所:静岡県三島市八反畑117番地の1
- 創業:1958年
- 設立:1971年
- 資本金:約6億円
- 株式:店頭公開
- 従業員数:105名
- 事業内容:
- 建築工事業
- 土木工事業
- 建築工事の企画、設計、施工及びそれらの監理
- 土木工事の設計、施工及びそれらの監理
- 建物のメンテナンス業
- 宅地の造成、分譲
- 不動産の管理、所有、運用、賃貸借、売買及び仲介業ほか
- 営業所:
- 関連会社:
- 株式会社ゆう企画
- 五朋建設株式会社
- 蘇州鈴木温泉旅游開発有限公司(中蘇州市)
- 鈴木興業(南京)有限公司(中国南京市)
- 江蘇国際建設有限公司(中国南京市)
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