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もしもし、おじぃちゃんだいじょぶ?

−アルファインタ−ナショナルの新形態介護支援サービス−

2000/05/30(Tue.)

 アルファインターナショナル(大阪市中央区)が、新しい形態の介護支援サービス事業に乗り出す。

 同社は電話応対代行サービスを、フランチャイズチェーン方式で全国に展開中。 同社の月額1万円というサービス料金は、他社料金の半分以下になることもある低価格だ。

 電話応対代行サービスはSOHO形態を持つ個人事業者や、小規模事業者に人気のサービス。同社の独自フランチャイズシステムにより、コールセンター1ヶ所の設置コストは480万円だ。

 7月中に9ヶ所の法人コールセンターがオープン予定で、70件以上の契約申込みを抱える。順次拡大し2001年春には14〜15ヶ所にする計画だ。

 今回の介護支援サービスは、全国にある自社の電話秘書代行コールセンターとオペレーターを活用するもの。1人暮しのお年寄りに、コールセンターから毎日決まった時間に電話をかけ、必要なら近所の人やボランティア団体に連絡、対応してもらうサービスだ。サービス利用契約金は月2000円〜3000円。サービス開始は2001年春を予定している。


システム

 契約家庭には毎日決まった時間に自動コールシステムで電話がかかる。そして声の主は…
  • 「今日もお元気ですか?」
  • 「元気なら1のボタンを押してください」
  • 「ちょっと連絡してもらいたいなら2のボタンを押してください」
  • 「必ず連絡をとって欲しいなら3のボタンを押してください」
と尋ねてくるというもの。簡潔でお年寄りにも解りやすい。

 この際に、応答が無かった場合や連絡の希望があった場合には、契約時に登録したボランティア団体、ホームヘルパー、家族、近所の人にオペレーターが連絡・対応する仕組みだ。

 ユニークなのは一見無機質に見えるこのサービスが、実は地域密着型で、利用者や家族の精神面安定にも貢献する点だろう。「お年寄りの異変を察知した近所の人がチョイト見に行く」田舎や数十年前にはあたりまえに行われていたローカルネットワークが蘇るワケですね。



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