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ノート型パソコンにバリアフリー設計を採用
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| −日本IBM、「シンクパッド」シリーズ− |
2000/06/21(Wed.)
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日本アイ・ビー・エムは、障害者や高齢者に配慮したバリアフリー設計を、個人向けノート型パソコン「シンクパッド」シリーズの新製品に取り入れた。
同社は情報機器に関してのバリアフリーに早くから取り組んでいる。WEBコンテンツとしては
- 視覚障害者外出支援ネット
- アクセシビリティ・センター
- 障害者に役立つ東京情報
- 音で聞きやすいホームぺージ作成方法
- 点字情報ネットワーク
などを運営しており、パッケージソフトウェアではアクセシビリティー製品として
- 目の不自由な方のためのWebブラウザー(日本語版)
- 肢体不自由の方のための簡便なワープロソフト
- 聴覚・言語障害の方のための発声・発音練習ソフト
フリーソフトウエアとして
などを提供している。
また、ハードウェアでも特大キーボードや肢体不自由者のためのキー押下を安定させるためのガードなどの特殊機器を取り扱っている。
シンクパッドのバリアフリー設計
- 片手での開閉を可能にした
- 一般商品の仕様を変えただけの変更とし、コストを抑えた。
- 手の不自由な人が口に加えた棒で入力できるよう、入力キーの上部に滑り止めの小さな突起をつけた。
- 高齢者などに向け、各キー表面の文字に鮮明な白を用い、キーボード上にくっきり浮かび上がるようにし、視認性を向上させた。
開発部門のデザインチームが「身障者のパソコンユーザーの意見を聞きながらバリアフリー設計を進めた」という点はなんとも「IT企業」。素晴らしいですねぇ。
同社は今後も同シリーズ全般でこうした改善を進める方針で、情報化に伴う健常者とのデジタルデバイド問題に取り組んでいく。
現在「共同研究開発プロジェクト」として
- 対話型障害レベル自動判定処理技術
- 障害支援アプリケーション配信・適合技術
- 音声認識ソフトを使った視覚障害者のパソコン利用支援(VRV)
などにも取り組んでいる。んん!IBMは「e-bisiness」で「フランスから日本酒の注文が入ってオヤジが喜ぶ」だけじゃぁないんですねぇ。
日本アイ・ビー・エム株式会社概要
- 所在地:
- 〒106-8711
- 東京都港区六本木3丁目2番12号
- TEL:03-3586-1111
- TEL:0120-04-1992
- 代表取締役社長:大歳卓麻
- 創立:1937年
- 資本金:約1,353億円
- 株主:IBMワールド・トレード・コーポレーション(100%)
- 社員数:約21,400名
- 事業所:105ヵ所
- サテライト・オフィス:13ヵ所
- 開発製造拠点:
- 藤沢(神奈川県)
- 大和(神奈川県)
- 野洲(滋賀県)
- システム・プラザ:5ヵ所
- 研修センター:
- 幕張(千葉県)
- 川崎東(神奈川県)
- 天城ホームステッド(静岡県)
- カスタマー・サポート・センター:箱崎(東京都)
- 電算センター:
- 事業内容:
- 情報処理システム
- ソフトウェア
- 通信システム
- その他の製品・サービスによるソリューション
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