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寒天の介護食を開発
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| −伊那食品工業「介護食用ウルトラ寒天」− |
2000/07/10(Mon.)
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「寒天」…和菓子の原料として江戸時代より用いられてきたジャパニーズオリジナルなゼリー。ん〜あのぷるんぷるんがタマンナイって人もいるでしょう。それでは寒天を使った介護食の紹介です。ぷるぅ〜ん
「寒天を使った介護食」を開発したのは、寒天製造販売の国内最大手、伊那食品工業。なんと市場シェアは80%とビルさんもビックリだ。
介護食には適度にのどの通りを良くし、誤飲を防ぐ為とろみがついたものが良いとされる。各食品メーカー間では寒天を含む様々なとろみ成分の開発が進んでいるが、専門家である同社が一歩先に出た。ぷるっ
介護食用ウルトラ寒天
どーやって使うデスカ?
- 顆粒状の製品を、セ氏80度の湯に溶かすとさらさらの液状になる。
- あらかじめ細かく刻んだ料理や水分のあるものと混ぜると軽く固まる。
- 口に含むと簡単にほぐれるソフトな固さで食べ易い。
どのへんが良いデスカ?
- 糸を引かない為扱いやすい。
- 融点が高いのでゼラチンのように室温によって溶け出さない。
- 寒天自体は無味無臭で素材の味を変えないので、料理本来のおいしさを損なわない。
- 固める力が普通の寒天よりも弱いので、ゼリー状からペースト状までやわらかく作ることができる。
- セ氏80度の湯で溶かせるというのはポットの熱湯で溶けるというコト。わざわざ煮て溶かす手間が省ける。
- 原料が天然の海藻だけのため低カロリーで、食物繊維を多く含んでおり便通が良くなる。便秘になりやすい介護を要する患者に向いている。
- さらさらの液状だと気管の手前の弁の動きが衰えた高齢者などは正しく食道の方に入りにくいが、寒天が入っていると適当にまとまっていて誤飲を妨げる。
- ウルトラって名前はスゴイ。
- 300食分にあたる300グラム入りが2900円とウルトラ格安。
通常の寒天はゼリー強度が高く、硬くてもろいため介護食には不向きとされていた。しかし、同社は製造工程で科学的に処理し、体内で少し消化したのと同様の状態で食べやすい寒天をつくる事に成功。特許も取得しており、新市場として開拓を進めていく方針だ。ぷるるっ
伊那食品工業株式会社
- 所在地:
- TEL:0265-78-1121
- 設立:1958年
- 代表者:代表取締役社長塚越寛
- 資本金:9680万円
- 売上高:約98億円
- 事業内容:
- 寒天をはじめとする食品用・工業用・医療用等各種天然ゲル剤
- 家庭用かんてんぱぱ製品
- アガロース等バイオ用基材
- 食品製造用機械等の製造販売
- 外食店経営
- 事業所:
- 札幌営業所
- 名古屋営業所
- 仙台営業所
- 大阪営業所
- 東京支店
- 福岡営業所
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…はないよ〜ん。だって寒天の介護食はオハツなのさっ
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