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これって蜘蛛の糸?

−厚生省がケアマネジャーの支援に乗り出す−

2000/07/24(Mon.)

大人の青汁
 厚生省が介護支援専門員(ケアマネジャー)の支援に乗り出す方針を決めたとのこと。簡易ケアプランだぁの折衷型のほにゃららだぁのと、散々ケアマネジャーさん達を悩ませた厚生省が支援とは…本末転転転倒?

 まぁ、なんにしても嬉しい事でございます。 26日に厚生省内に「ケアマネジャー支援会議」を設けて検討を開始、会議は担当者、学識経験者らによる構成で、出来るだけ早く具体策をまとめて市町村に提示する方針だ。

 現在、ケアマネジャーの資格試験合格者は全国で約16万人。絶対数が足りないため、介護サービス計画(ケアプラン)の作成業務や、支援ソフトがばぁんばぁん発売されるほど大変な事務作業を抱え込み、連日過酷な業務を強いられている。

 ケアマネジャーの仕事は、前述のケアプランを作成業務がメインの仕事となるわけだが、他の事務処理…介護報酬の給付管理業務、国民保険連合会への請求などの手続きに追われており、本業への時間がなく要介護者それぞれの状況に合ったケアプランが作られているとは言い難い実状だ。

 介護サービスの内容等を検討する「サービス担当者会議」は一部の市町村でのみ開かれており、多くの地域ではケアマネジャー、医師、ホームヘルパーのコミニュケーションが薄いという事実も問題のひとつ。


 さて、同会議でのいくつかの目標が明らかになっているのでご覧戴きましょ。
  • きめ細かな支援策のあり方を探る。
  • 介護分野の仕事の経験がなかった人たちへのレベルアップ研修制度を検討する。
  • 市町村が主導してケアマネジャー、医師、ホームヘルパーらの連携の場を作る。
  • 厚生省が協議を始める事で市町村の介護保険担当者らの自主的な取り組みを促す。


 「ケアマネジャー」という名称=資格自体の社会的認知度も低い。僕の周りの友人でも知ってる人はいないですね。

 そんなこんなでケアマネさんの環境はけっして良いとは言えない。要介護者の介護クオリティーのキーマンとなるケアマネさんがスムースに働けないと色んな所で不具合が出るでしょ。

 今回の支援への取り組みは、ケアマネさん達にとってみれば、全自動フルパワー5.2L洗濯機で掻き回された後にアイロンがけしてもらうようなモノ?かな?


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