アメディアは、視覚障害者用E-mailソフト「ユニメール」を発売した。開発段階より視覚障害者向けE-mailソフトとして作られた商用アプリケーションは国内初。メール本文の読み上げはもちろん、各種操作も全て音声読み上げが可能。
ユーザーが通常使用しているWindows読み上げソフト、PC-Talker/VDM100W、95/98Readerの声や、ユニメール付属のアメディアの「ヨメール」の声など、各種の音声エンジンを選択できる。
また、読み上げソフトがない場合はユニメール単体での読み上げのみとなるが、対応ソフトを使用すれば文字入力時も音声化できる。
返信メールを受け取った際に、自分の発言と相手の発言とを、声の音程を切り替えながら会話のように読み上げることが可能で、行の先頭に引用記号>がある時に引用文として区別する仕組み。
画面表示も標準で拡大しており、視力の弱い高齢者などが、はじめてE-mailに挑戦する時にも抵抗感がない。
メールフォルダやメール選択時の読み上げ項目、順序などをカスタマイズすることが可能で、各種操作による音声化のレベルを3段階から選択できるなど、音声化のカスタマイズを可能とした。
操作に困ってもF1キーだけで現在項目の概要説明を音声ヘルプを出力し、F2キーで詳細説明を音声出力するなどシンプル操作の音声ヘルプ機能を搭載。
そのほか、オンライン・アップデート機能や、メールの自動振り分け機能に加え、メール本文の編集に使い慣れたテキストエディタを使用する事も可能。
マルチメールアカウント対応でメールフォルダの追加も可能。これにより複数アカウントの管理が楽におこなえる。
アドレス帳に登録したメールアドレスにショートカットキーを最大10個まで設定することができ、送信メールを作成する時に、ショートカットキーを使って即時にメールアドレスを入力することができる。
価格は18000円。全国の販売代理店や量販店を通じて販売。初年度1000本の売上を目指す。
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