アートデータが入浴中の高齢者の異常を知らせるシステムを開発した。最大の特徴は「iモード」との連携だ。
ご存知「iモード」は、インターネット対応の携帯電話。NTTdocomoの製品&サービスだ。
同社は、インターネット関連付帯事業、電子出版事業、システム開発事業などを基幹とするマルチメディア機器システム開発の専門家。IT介護事業として、介護関連のシステムにも早くから取り組んでいる。
今回のシステムは、高齢者の頭部の動きを感知するセンサーを浴室に設置。通常の動きと違う場合は家族のiモード対応携帯電話に異常を知らせるというもの。
システム構成
- 高齢者が浴室に入ったことを感知するセンサー
- 浴槽に浸った高齢者の頭部の動きを検出するセンサー
システム動作
- 浴槽の底に加重を感知するセンサーを内蔵した防水性マットを敷いておく。
- センサー内蔵防水性マットが高齢者が入浴した事を確認。
- 頭部の動きを感知する赤外線センサーが作動を開始。
- 収集したデータはアートデータが各地にフランチャイズチェーン方式で設置する情報処理拠点「安心センター」に電話回線を通じて送信。
- 契約高齢者の入浴時間の平均値を入力した「安否推論サーバ」のデータと照合する。
- 高齢者が一定時間以上動かず、浴槽から出ないなどの異常がある場合は、頭部が湯船に浸かって危険な上体にあると判断。
- 家族などが持っているiモード対応携帯電話に異常を知らせるメッセージを送る。
携帯電話に連絡があるというのはスゴク安心じゃないですか?どこに居ても緊急事態が把握できるんですもんねぇ。
同社は来年8月までに6億円の売上を見込んでいるとのことだ。システム価格は5万円。入会金が3万円となっている。もうこれでミルトレットおばさんも安心だ。
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