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実感のナイお金のはなし
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| −来年度予算の高齢化対策にフォーカスをあててみよう− |
2000/08/30(Wed.)
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来年度予算の概算要求が各省庁よりでそろったようです。僕らに密接な関係のある厚生省、労働省は2001年1月の省庁再編で「厚生労働省」って名称になりますんで、この記事では新名称を使ってます。ご注意を。
全体の2001年度一般会計予算は84兆8300億円。各省庁から概算要求がでているのだけど、高齢化・医療・福祉分野には厚生労働省の要求で1,672億円がでているもようです。
「85兆のうちの1,672億かいっ」なんてフレーズが聞こえてきそうですが、一般会計予算には国債費や地方交付税交付金など、20兆クラスのでっかい予算もイロイロありますんで85兆はまぁおいときましょ。
他省庁を見ても、環境庁の廃棄物処理施設の整備促進に2,387億円ってのが最高で、情報技術分野でも809億円の要求ですからやっぱり1,672億円はでかいのです。
厚生労働省さんはそれをナンに使いたいのか?1,672億円のうち1,313億円は特別養護老人ホーム10,000人分、介護施設7,000人分の増設に使っちゃいたいと。
ガンや心筋梗塞、痴ほうを研究し、寝たきりの防止等をおこなうメディカル・フロンティア計画に359億円をオクレとの事です。
いっぽう省庁再編による厚生省、労働省ではもともと連携していた高齢化・少子化対策などでは連携効果がありそうだが、全省的な統合効果は見られなさそう。
首相主導の「日本新生プラン」に沿って概算要求のメインはやはり、IT(だれかさんがイットなんて読んだそうで…)と高齢化対策。
一般会計予算は「景気配慮型」として3年連続で80兆円台となるのだけど、前年度を下回るのは1995年度以来6年ぶり。
ナンにしても僕らは最も注目されている業界のひとつにいるようです。以上、実感のナイお金のニュースでした。
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