ふんぎぎぎぎぃ。んがたん。きこー。みなさまの仕事場にもありますよね。タイムレコーダー。朝なんかは特に憎らしい存在ですよねぇ。
キズナジャパンが開発したタイムレコーダーは超スマート。あんな野蛮な音は出しません。ホームヘルパーが派遣先の家庭で働いた時間を自動管理するシステムなのです。
このシステムは、もともとアルバイトの確保が難しくなっている外食業界で、人手が足りないときに店舗間で人材を融通しあう為に開発されたもの。よってホームヘルパーだけでなく家庭教師などでも機能することができる。
社長の高崎氏が飲食業界出身という経緯もあり、同社は外食産業向けシステム開発をおこなっている。WEB上でも外食産業専門仮想見本市などを展開している。
新システム名は「派遣対応型タイムレコーダーシステム・楽々HAKEN」。ホームヘルパーが派遣先家庭の電話機を使って決められた番号に電話をかけ、音声の指示に従って電話機の番号ボタンを使い、社員IDやパスワードを入力する。
作業らしい作業はこれだけだ。到着時とサービス終了時にこの作業をすると、コンピューターが自動的に時刻を記録する仕組みで、実働時間などをデータベースに把握していく。
派遣先から電話をかけたかどうかは、NTTの番号通知サービスを利用する為、正確なチェックができる。
これまで会社側は、派遣先に定期的に電話をかけて勤務状況を確認したり、ホームヘルパーの自己申告や無線の携帯端末による管理で勤怠状況を把握していたが、実働時間の把握がしにくく、確認作業や事務処理に手間が掛かっていた。
他の機能としては、事業者が派遣社員全員の勤務状況やスケジュールをパソコンを使って一覧表示したり、派遣社員が自分のパソコンや携帯電話を使って勤務希望日の申請や勤務日程の確認ができる。
給与計算、金融機関への給与振込み依頼なども自動化できるため、煩雑な事務処理を一括できるメリットもある。
トータルでみると現代のデジタル網を駆使したシステムであることがわかる。また、アプリケーション・サービス・プロバーダー(ASP)方式で提供するため、企業側には情報更新や初期投資にかかる手間やコストが抑えられる。
利用料は一人あたり月5,000円の予定で、試験運用後に12月から本格的にサービスを始める計画だ。
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