住友商事は、特殊クリーナーメーカーの三協レイジャックと共同で、ベッドの上で利用できる介護用身体洗浄機を開発した。発売は来年初で老人介護施設や病院、家庭向けに販売する。
新製品「介護用オンベットボディクリーナー・いずみ」は、この手の製品としては世界で初めてのもの。
ベッドの上で寝たまま使えるボディクリーナーで、水を噴射するノズルと水を吸い取るホースが一緒になっており、外に水がこぼれずに身体各部位に温水を噴射し洗浄することが可能。
水流や吸引装置は肌の弱い老人でも使用可能としており、介護者が1人でも安全に身体洗浄ができるため、毎日の使用も負担とならない。
要介護者の身体を常に清潔に保つことができれば、感染症や床ずれ等の予防にも役立つうえ、介護者にも、入浴のため身体を持ち上げて移動させるなどの重労働がなくなり大きな負担軽減となる。
具体的な洗浄の例は、全体・下腹部・頭部・頭髪の温水洗浄など。また、要介護者自身でシャワートイレもできる。
価格は1台15万円前後を予定しており、国内外で年間10万台を目標としている。各種ノズルは、水漏れを防ぐために同製品用に開発したもので、現在特許出願中。
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