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今月から開始ですねぇ
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| −65歳以上の高齢者からの介護保険料半額徴収開始− |
2000/10/02(Mon.)
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今月より65歳以上の高齢者からの介護保険料半額徴収がスタートしますね。40〜64歳からは4月より徴収が開始されていますが、65歳以上は政府の特別措置により、4月〜先月までは介護保険料全額免除、今月からの1年間は半額徴収、来年10月からが全額徴収となります。
保険料は市町村で異なるが、平均月額保険料は約2900円、半額徴収開始により約1500円が徴収されることとなる。
既に各自治体は保険料の徴収について65歳以上の高齢者に通知しているが、問い合わせや苦情が窓口に殺到しており、制度自体を把握していない人なども多いため、自治体では専用窓口や専用問い合わせ電話番号を設置するなどして対応に追われている。
徴収方法は、口座振替などの普通徴収と、年金受給額が15,000円以上の場合に年金から天引きする特別徴収の二通りがある。
多くの高齢者は特別徴収となるので、今月からいきなり年金が減って驚く高齢者などがでてくることも予想される。今月13日には2ヵ月分の年金が支給されるので、知らない人は一気に2ヵ月分の保険料が引かれてビックリだ。金額は半額の2ヵ月分なので本来の1ヵ月分にあたることになる。
65歳以上の保険料は所得状況に応じて5段階に区分されている。一律の保険料にすると、所得が少ない人ほど負担が重くなってしまうためだ。
「平均的な保険料2885円」というのは、地方により介護サービスや人口に対する高齢者の割合など様々な条件が違うため、各自治体によって基準額が違うからだ。
例えば全国で一番安いのは、茨城県大子町の1533円だ。ここまではあくまでも「本来の保険料」のオハナシ。今月より開始の半額徴収はこの「本来の保険料」の半額ということなので「茨城県大子町在住の世帯全員が住民税非課税で老齢福祉年金受給者」は今月より1533÷2×0.5=383.25円が徴収されることになる。(実際は375円)
でまぁ全国の平均的な保険料2885円が基準額の場合は?ってことで試算してみよう。
所得状況に応じた平均的な保険料の試算例
| 世帯全員が住民税非課税で老齢福祉年金受給者 |
基準額×0.5 |
1443円 |
721.5円 |
| 世帯全員が住民税非課税 |
基準額×0.75 |
2164円 |
1082円 |
| 本人が住民税非課税 |
基準額 |
2885円 |
1442.5円 |
| 本人が住民税課税で合計所得金額250万円未満 |
基準額×1.25 |
3607円 |
1803.5円 |
| 本人が住民税課税で合計所得金額250万円以上 |
基準額×1.5 |
4328円 |
2164円 |
全国約80%の高齢者の保険料は、この試算値の500円前後に入ることになるが、まぁほとんどの高齢者が1500円程度の支払いが始まると考えてもらってOKだ。
自治体に寄せられる問い合わせには「おれはそんな保険に入った覚えはない」なんてものもあるようだ。もし僕がおじぃちゃんだったらきっと同じことを言ってそう…彼の気持ちはわかる気がします。
そうだ!またこんなことがおこるかもしれません。要注意ですね。
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