高速道路のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)などに設置されている障害者用駐車スペースで、健常者による迷惑駐車が目立っており、困っている人達が増えている。
ここ数年、全国脊髄損傷者連合会に会員から同様の苦情が寄せられている。
高速道路のSA・PAは全国で上下線あわせて345ヶ所。その全てに障害者用駐車スペースがあり、平均2・3台分のスペースがとられている。
障害者用駐車スペースは車への乗り降りのためにドアを大きく開けなければならず、通常よりも広い。トイレや休息所に近く、屋根やスロープが設置され体の不自由な身障者に使いやすいよう配慮されており便利な設計となっている。
これがトーゼン、万人に使いやすい設計なワケでココロない人々に占領されている。
特にスロープは、障害者用駐車スペースからのみに設置されている場合もあり、身障者が遠くに止めなければならないうえ、スロープも利用できずトイレや売店にも行けないという最悪な事態もおこりうる。
「遠くに止めてエリアまで行く間に事故に」なんてことだってあるかもしれない。パーキングエリアは車の往来が多いところだ。
イカン。イカン。イカンぞぉ。マナーの問題じゃないですか。簡単なことなのになぁ。ザンネン。
道路公団も巡回車で迷惑駐車がないか監視してはいるが、全てを把握していくことは難しい。
今回、全国脊髄損傷者連合会がおこなう「高速道路のSA・PAにおけるバリアフリー調査研究」では…
- 全体のバリアフリー内容をチェック
- アンケート用紙を用意し、SA・PA利用者よりヒアリング
- SA・PA利用者へ啓発ビラの配布
- 身体障害者専用駐車スペース設置の理由について売店付近にテーブルまたはワゴンを設置してミニブースで写真展示
などをおこなう。
アンケートでは、障害者用駐車スペースについてやバリアフリーについてを調査。障害者用駐車スペースのネームバリューを広げ、実際の一般認知を調査する。
また、調査員により、障害者用駐車スペース、障害者用トイレ、各アクセシビリティについて調査をおこなう予定で、11月3日を皮切りに、一斉調査がおこなわれる。
- 11月3日
- 道央道 輪厚PA上り
- 東北道 紫波SA上り
- 関越道 上里SA下り
- 北陸道 南条SA上り
- 名神高速 桂川PA上り
- 山陽道 宮島SA下り
- 州道 古賀SA上り
- 東名高速 海老名SA下り
- 11月12日
- 11月25日
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