松下電工がトイレ内の緊急事態を通報するセンサーを発売しました。
介護施設などで、高齢者がトイレで意識がなくなったりしてしまった場合に、自動的に検知し、ナースコールに連絡するもので、付き添いが難しいトイレの中の様子を早期に把握し、トラブルが発生した場合に迅速に対応できるようにする。
施設では、入居者や入院患者などが、いつ・どこで病状が悪化するか予想できず、そのため常時、行動把握を行う必要とする場合があるが、現場職員数やプライバシー保護の観点から、トイレ内などの行動把握は難しい。
トイレセンサはトイレの天井部に設置し、まず人の体温によって在室を感知する。一定時間(「長時間静止」2分、5分、10分から選択)静止していたり、滞在時間が一定時間(「長時間滞在」20分から60分の間で選択)以上になった場合にセンサーが反応する仕組みだ。

ね。ね。UFOに見えてきたでしょ?(電工さんスミマセン)
普段の排便時間は個人によって違うため、患者や介護が必要な高齢者に応じて知らせるまでの時間を変更可能に設定しており、トイレ内で気分が悪くなった本人がボタンを押すことができなくなった場合でもスタッフに異常を知らせることができる。
壁に設置された押しボタンを押したり、引きひもを引っぱったりすることでトイレ内の緊急事態を知らせる方式もあり、既存のナースコールやケアホンなどに接続することにより、専用の警報装置は不要。価格は6万円。現在6件の特許申請中だ。
ケアモニタ「トイレセンサ」MEM12211
特長
- 3種類の行動パターンを検知・分析・判断
- 独自の「行動分析アルゴリズム」により、トイレ内で「便座に座っている」「便座に座ったまま長時間動かない」「動きはあるものの、便座に座ったまま長時間出てこない」といった様子を検知・分析・判断
- トイレ内で便座に座ったまま気を失っていたり、うまく排泄できず困っていたり、また、トイレ介助が必要な人が1人でトイレに入っているなど、検知・分析・判断の内容から予測できるトラブルや危険な行動を先取りし、迅速に対応することができる
- 信頼性の高い熱線センサを採用
- 人体の熱を感知する熱線センサを採用
- 温度変化に影響のない「トイレ個室内の花瓶位置の変化」「スリッパの位置ずれ」などによる誤作動がな
- 既存のナースコールなどに接続可能
- 既存のナースコールなどに接続することができるので、トイレセンサ専用に新しい警報装置を導入する必要がない
- 新しく警報装置を導入する場合でも、警報盤やナースコールよりも簡易なワイヤレス受信機・光るチャイム・ケアホンなども接続できる
- 状況に応じて検知時間を設定
- 日頃から排泄に時間がかかるなど、入居者や入院患者の介護レベルや施設の介護体制などに合わせて検知時間を設定する事ができる
- 「トイレ長時間静止」:2分・5分・10分から選択できる
- 「トイレ長時間滞在」:20〜60分の範囲内で設定できる
問い合わせ先
- 松下電工電材分社BAセキュリティシステム事業部営業企画部
- 電話:06-6908-1131(大代表)
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