国土交通省と福岡県飯塚市が協力し、飯塚市中心地区を対象に高齢歩行者等の移動支援に向けた社会実験を実施している。
社会実験とは「社会的に大きな影響を与える可能性が高い新しい施策の導入に先立ち、場所と期間を限定して施策を本格的に導入するか否かの判断材料を得る」こと。
今回の社会実験は21日間で「飯塚市ふれあいバス」「バリアフリーマップ」「トイレサイン」の3つがおこなわれている。
飯塚市ふれあいバスは、高齢歩行者の動きが見られるJR新飯塚駅や市役所、バスセンター、商店街、飯塚病院、飯塚総合庁舎など、飯塚市の主要拠点を連絡する「循環型のふれあいバス」を運行し、遠賀川をわたる高齢歩行者の動きを支援するというもの。運賃は160円で、どこで乗っても降りても同額。
バリアフリーマップでは、トイレの位置や建物の出入り口の幅、スロープの有無、エレベーターの有無に関する情報をマップとしてとりまとめ、事前に提供することで、障害のある人や高齢者の外出を支援する。
トイレは外出を支援する施設として、重要な施設であるものの、町中を通行している際には、判らないのが現状である−−として、建物の入口に利用可能なトイレサインを掲示。
同時にバリアフリーマップにも一般トイレ、多目的トイレ、ドア幅85cm以上の一般トイレの3つに分類したサインを掲載している。
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