スズキが、手動車いすに後付け可能な電動ユニット「カインドチェア」を3タイプ発売した。
新製品は、2タイプの電動ユニット「AC20U(車輪径20インチ)」と「AC22U(同22インチ)」に加え、「AC22U」を装着した車いす完成車「AC22」。
手動車いすの車輪を電動ユニットに交換することにより、使い慣れた車いすを電動とすることができ、状況に応じて手動でも電動でも使える車いすとなる。
3タイプとも、電磁ブレーキを標準装備し、坂道の途中でジョイスティックコントローラーから手を離しても自動的にストップする。また、コントローラーは簡単な操作で下げることができるため、テーブルなどに近づく時もじゃまにならない。
バッテリーはニッケル水素バッテリーを使用し、残量を4灯ライトで表示。走行中でもひと目で確認できる。充電は、車載・取り外し状態のどちらでも可能。
折り畳み可能で軽量のため小型乗用車のトランクにも収納可能で、介助時に段差を乗り越えやすくするためのサブホイール跳ね上げ装置も付属した。
年間販売目標台数は3タイプ合計で2,000台。メーカー希望小売価格は電動ユニット「AC20U」と「AC22U」が250,000円。「AC22U」付車いす「AC22」が350,000円となっている。
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