ダイハツ工業が、福祉車両「ダイハツフレンドシップシリーズ」の「ムーヴスローパー」に2グレードを新設定、4月6日から全国一斉に発売する。
「ムーヴスローパー」は、同社の軽乗用車「ムーヴ」をベースに1997年7月発売を開始。車いすごと楽に乗車ができる車高低下装置の採用や通常使用では4名乗車が可能など、使い勝手の良さで好評を得ている。
今回、新設した2グレードのうち「SL-Limited2」では、タイヤパンク状態でも、一定距離はそのまま走行が可能なランフラットタイヤを採用した。
いっぽう、「SL-Limited3」では、滑りやすい路面などにおいて、ブレーキ、トラクション、横滑りなどを制御し、安全な走行をサポートするDVSを標準装備した。
共通装備である、スローパー専用主要装備は、車高低下装置やスロープ、ワンタッチ固定式・電動固定式・手動固定式の車いす固定装置を装備。
そのほか、足踏み式ストッパー(ワンタッチ固定式は除く)や脱着式折り畳みリヤシート、車いす乗車者用固定式手すり、車いす固定ベルトなど利用者が使用しやすいように熟成された仕様となった。
同社では、国内の月販目標台数は、シリーズで300台としている。価格はSL-Limited2で、1,528,000〜1,586,000円。SL-Limited3で、1,538,000〜1,596,000円。
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