スズキは、補水作業が不要なメンテナンスフリーのシールドバッテリーを搭載した電動車いす「MC2000S」と「MC3000S」の2機種を、全国一斉発売した。
新製品には、同社の長年の電動車いす作りから得た経験を生かして、随所に使いやすさのための機能を盛り込んだ。
使用するバッテリーは、密閉型のシールドバッテリーのため、メンテナンスフリーで補水の必要がないなどの特長を備えている。
また、静粛性を高めた車載式充電器を装備し、左右どちらからでも引き出せるコードリールにより充電が可能。プラグは新デザインで扱いやすい形状としている。
バッテリーの残量はジョイスティックボックスの5灯式残量表示計で、手元での確認ができる。
ブレーキには、音のほとんどしない静音型の電磁ブレーキを採用。
サスペンションに、大型スイングアーム採用の後輪左右独立サスペンションを採用し、乗り心地を向上させた。
MC2000Sの最高速度は4.5km/h、MC3000Sは同6.0km/hの仕様。2機種合計の国内販売目標台数は年間2,000台としている。
メーカー希望小売価格は、MC2000Sが395,000円、MC3000Sが410,000円となっている。
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