ソフトバンクは、グループ企業の約3千人の社員を対象に、社員が自己責任の下で運用し、その実績に応じて年金の給付額が増減する確定拠出年金(日本版401k)を導入する方針を決定し、関連法案の成立・施行後、スタートする発表した。
確定拠出年金は、1980年以降米国において急速に普及した年金制度の1つで、日本では、本年中に法整備が整い実際の運用がスタートする予定。
アメリカの多くの企業に採用されている確定拠出年金は、「従業員が自分自身で年金資産を把握することが出来る」「離転職する際に持ち運ぶことができる(ポータビリティーを備える)」など、さまざまなメリットがあり、就労者が企業選択をおこなう上での重要な要素の1つにも挙げられている。
同社はグループ企業全体において、導入予定の確定拠出年金を、有能な従業員の獲得、および現在働いている従業員に対するインセンティブ強化という観点から、法案の成立・施行後、速やかに導入する予定。
確定拠出年金導入にあたっては、同社グループ企業のモーニングスター、イー・アドバイザーや、ベネフィット・システムズ、ソフトバンク・インベストメントの子会社であるソフトバンク・アセット・マネジメントの各社が、それぞれ投資教育(セミナー)、投資アドバイス、運営管理、運用商品提供の各領域において主要な役割を担っていく。
|