国民健康保険中央会が定例記者会見で、2000年4月〜2001年3月サービス提供分の暫定集計値である、介護給付等の状況をまとめ、公表した。
それによると、2000年4月〜2001年3月の12か月分の介護保険の患者負担を含む費用総額は、3兆9,535億円となることが明らかになった。
介護保険の支払件数は4,857万6千件、介護給付費支払総額は3兆5,157億円、給付単位数は3458億2800万となっている。
在宅サービスは総費用が1兆2941億円、保険給付額が1兆1713億円。また、施設サービスは総費用が2兆6594億円、保険給付額が2兆3445億円。
また、介護保険における医療系サービスの状況をみると、在宅サービスでは訪問看護やリハビリテーションなどの計が3,950億円。
施設介護サービスでは介護老人保健施設と介護療養型医療施設の計が1兆4,922億円となり、医療系サービスの合計は1兆8,872億円となった。
これらの医療系サービスにかかる費用は、介護保険の施行前は従来の医療保険、老人保健制度の給付対象とされていたものが中心で、老人医療から介護保険への移行分にあたるものとみられている。
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