社会福祉・医療事業団は「1999年度老人保健施設決算分析情報」を公表した。同事業団貸付先の1999年度決算報告書のデータを基に集計したもの。
対象となった老人保健施設は、967ヶ所で、黒字・赤字別施設数をみると、黒字だった施設は77.5%にあたる749ヶ所。
その推移をみると過去5年間では、1995年度が86.8%、1996年度が81.1%、1997年度が78.0%、1998年度が74.7%となっており、黒字施設の減少に歯止めがかかった。
平均在所日数は、1995年度が140.1日、1996年度が115.9日、1997年度が99.1日、1998年度が84.9日、1999年度が80.9日と、5年前に比べて約58%にまで短縮された。
入所定員1人当たり年間事業収益は、1995年度が4,280千円、1996年度が4,391千円、1997年度が4,464千円、1998年度が4,534千円、1999年度が4,636千円とあがっている。
利用者1人1日当たり事業収益は、入所者施設療養費が9,482円、室料差額が200円、入所者利用料が2,030円、デイ・ケア施設療養費が9,143円、通所者利用料が927円。
入所者100人当たり従事者数は、医師は1.0人、看護婦・准看護婦・介護職員は42.8人、相談指導員・理学療法士・作業療法士は3.7人、その他の職員は8.3人、従事者数合計は55.8人だった。
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