カインドウェアは、ヘルス&ケア部門より、「elsis(エルシス)」を新しく発売。従来からのコンセプトであるコンフォータブル・ファッションの概念に加え、「着たい、着やすい、着させやすい洋服」をテーマとし、日本人に特に多い脳梗塞等による後遺症(片麻痺)やけがなどで一時的に着脱が不自由になってしまった男女を対象に展開していく。
同社では既に高齢者向けヘルス&ケアショップをプロデュースしており、オリジナル商品の開発、製造、販売に力を入れている。
新製品「elsis」には、介護される人、介護する人の両者にとって便利な工夫が随所になされており、衣服の着脱の容易さを考慮したデザインや体を冷えから守る暖かな素材、体形に合わせて裁断できる素材を使用するなどの機能性を重視した商品の充実を図っている。
また、「ワンマイル・ウェア」として、近所へのちょっとした外出にも対応できるようデザイン面も重視し、老若男女問わず着やすいようにシンプルなデザインにした。
アウターは機能性や着心地を重視し、吟味された素材使いも大きな特長となっている。
ダンボールニット(綿80%・ポリエステル20%)を使用したジャケット、ベスト、パンツのセットアップは、人の体形により近づけるため、4面の立体構造から成されており、腕や足が通しやすいデザインとなっている。
4面構成は着用時に美しいラインがでるよう工夫され、なおかつ動きやすいつくりになっており、上下左右に開閉する双方向ファスナーを使用する等、衣服の着脱のしやすさを追求し、介護者、非介護者に非常に扱いやすい、優しいつくり。
素材には天然成分を含み保湿、抗菌、防臭効果の優れるユニチカのEosy(イオシー)を採用し、より人に優しいものづくりを目指している。
インナーは片麻痺により動作が不自由な人でも衣服を楽に着替えられるよう、Tシャツの衿まわりの伸縮性を高めるために生地の縫製をなくし、伸縮性のすぐれたストレッチ素材を多用している。
また、ハサミで好きな長さに衿、首、裾をカットでき、再縫製の必要がなく、個々の体の状態に柔軟に対応できるようになっており、片麻痺の人を中心に、多くの人々が機能的かつ楽しくおしゃれできる工夫がたくさん盛り込まれており、同時にファッション性を重視した。
Tシャツ(クルーネック)3,900円(Vネック)4,900円、ポロシャツ5,900円、ジャケット7,900円、パンツ7,900円、ベスト5,900円で全国の百貨店などの介護ショップで発売する。
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