医療・福祉・健康増進などの事業企画・コンサルティング会社、ウエルネス・フロンティア・センターは商船三井客船と業務提携し、外航客船にっぽん丸・ふじ丸を利用した健康増進・予防医療をテーマにとする客船事業を「ウエルネスクルーズ」の名称で今秋より開始する。
商船三井客船は、戦前から継続して客船サービスを提供している唯一の日本船社。日本船で初めてのレジャークルーズや日本の客船で戦後初めての世界1周を実施するなど客船事業のパイオニア。平成元年に戦後初めての本格的クルーズ客船ふじ丸を建造してクルーズ元年をスタートさせた。
ウエルネスとは高齢化や少子化の進展の中で、精神的にも肉体的にも健康であることを追求する概念。いっぽう、クルーズは国際的には既にアクティブシニアのレジャーの1つとして確立され大きなマーケットを形成している。
国内のマーケットはチャーターを除いた年間利用者が20万人未満とまだ小規模だが、レジャークルーズについては不景気にもかかわらず年5%ずつ増えており、今後も大いに成長の余地を残しているといえる。
同社と商船三井客船が提携することで既存クルーズにウエルネスのコンセプトを付加し、これを少子高齢化社会におけるシニア層の新しいアクティビティとして提案していく計画。
今後は、各方面の企業・NPO・自治体などの参加を募り、今年9月に研究活動・事業化の主体である「ウエルネスクルーズコンソーシアム」を結成、11月に第1回ウエルネス実験クルーズを実施する予定。
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