ふくしチャンネル
ふくしチャンネルは、福祉や介護に関する情報発信・相互交流を目的とした総合サイトです。 http://www.fukushi.com/
HOMEHP検索ニュース検索看護と介護の求人案内サイトマップ


最新一週間
ニュース検索
 
▲ 過去1ヶ月の最新
ニュースを検索できます



高齢者向けハンドル型電動車いすを発売

−ヤマハ発動機「マイメイト」−

2001/10/19(Fri.)

大人の青汁
 ヤマハ発動機は、ハンドル型電動車いす(4輪)、ヤマハ「マイメイト」を2002年1月より新発売する。運転免許は不要、簡単な操作で歩行者並みの速度で歩道を通行できる介護保険対象品。

 新製品は、乗り降りしやすい回転式シートや乗り心地のよい前後輪サスペンションにノーパンクタイヤ、さらに大型ヘッドライト、手軽に充電できる充電コードなどを装備した、高齢者向けの「ハンドル型電動車いす(4輪)」。

 ひとつのレバーで簡単に前進、後進、速度調整ができる「簡単操作」、カーブでの自動減速、緊急時の自動停止をおこなう「安心自動調節」、ライトを点灯する時期や充電が必要になった時などを音声で知らせる「安心音声案内」などが特徴。

 同モデルの発売により、ヤマハの「車いす」は、ハンドル型電動車いす(4輪)「マイメイト」から、片手で操作できるジョイスティックレバー付きの電動車いす「JW-I」、電動補助機能を備える介助用車いす「タウニィパス」などラインナップが充実した。

 ヤマハ発動機では、90年代前半より同社の持つ独自の制御技術・駆動技術を適用した手動車いす用の電動化ユニットの開発、製品化をおこなってきた。

 なかでも産業用ロボットの高度な制御技術を応用した手動車いす用電動化ユニット「JW-I」、またこの「JW-I」を手動車いすに組込んだ完成車「JW-IB」、さらに“パワー・アシスト・システム”を応用した手動車いす用電動補助ユニット「JW-II」、従来の車いすのイメージを一新したスタイリングの「JW-III」などのJWシリーズは根強い人気がある。JWシリーズの国内販売台数は1996年度に900台、2000年度には3,200台と推移している。

 いっぽう、市場では、高齢者の外出機会をサポートするハンドル型電動車いす(4輪)について、一層の利便性や、やさしい操作性を求める声が強く聞かれていることから、今回の新商品発売となった。

 主な特徴をみると、「簡単機能」としては、操作が簡単なシーソー式アクセルレバーを採用。ひとつのレバーで前進・後進・速度調節が簡単に操作可能で、手を離すと停止、自動的に内蔵の電磁ブレーキがかかる仕組となっている。ハンドルの左右どちら側でも取り付け可能。

 「安心自動調節」としては、握り込み停止機能とコーナー減速機能を実現。パニック時のレバーの誤操作(急な握り込みなど)を防止するため、必要以上の力でレバーを強く握り込むと自動的に停止する機能を備えた。

 さらに、カーブを曲がる時、自動的に速度が減速するコーナー減速機能と、緊急時には自動停止する機能がついているので、安全な速度での走行を可能にしている。

 「安心・快適機能」としては、20種類の音声案内機能を採用。ライト点灯が必要な時や充電が必要な時期、また路面の傾斜状況などを音声で知らせる“音声案内機能”(お助けボイス)を備えている。

 歩行者への進路案内として「右に曲ります」「バックします」など、また急な坂道では「急な坂道です。安全に気をつけてください」など、さらに、「バッテリーが少なくなりました。充電してください」や「キースイッチを切ってください」といった案内も流れる安心便利な機能となっている。

 装備面では、防犯効果もある大型レッグシールドとフロントポケットを装備。雨や風から足元をガードする大型レッグシールドは、視界の妨げの少ない透明素材を採用。小物収納に便利なフロントポケットは、防犯効果を配慮し、シールドの内側に装備している。

 前後5cmの調節が可能なソフトシートは乗り降りしやすいよう45度・90度・180度と回転。また、ノーパンクタイヤと前後輪サスペンション装備で優れた乗り心地を実現している。

 そのほか、ロック機構付きのブレーキレバー(通常走行時にはアクセルレバー開放で自動的に電磁ブレーキ作動)、家庭用コンセント対応充電コード(充電終了で自動停止)、自動消灯フラッシャー、ヘッドライト消し忘れ防止機能などを採用した。

 予定希望小売価格は348,000円で、カラーはグリーンシルバー。販売計画は年間に国内で1,000台としている。

 なお、「マイメイト」は10月24日(水)から26日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「第28回国際福祉機器展」及び、11月1日(木)から3日(土)まで開催される「2001東京国際自転車展」に展示出品される。


ヤマハ発動機株式会社概要
関連記事

2007/03/15
新機能追加したハンドル型電動車いすを発売−ヤマハ発動機、「マイメイト(YM-12)」−

2004/04/01
16インチホイールの軽量型電動車いすを発売−ヤマハ発動機、「タウニィジョイ」−

2003/10/14
「第30回国際福祉機器展H.C.R.2003」に出展−ナムコ、ヤマハ発動機がブース概要を公表−

2003/05/12
車いす事業の事業主体を全面移管−ヤマハ発動機、社内カンパニーであるIMカンパニーに−

2003/04/30
ハンドル型電動車いす「マイメイト」に新色追加−ヤマハ発動機、「マイメイト四輪タイプオプションカラー」−

2003/03/11
ハンドル型電動車いすのヤマハ「マイメイト」に三輪タイプを追加−ヤマハ発動機、四輪タイプもマイナーチェンジし新色追加−

2001/10/19
高齢者向けハンドル型電動車いすを発売−ヤマハ発動機「マイメイト」−

2000/03/03
回転シートなどを装備した新電動車いすを発売−ヤマハ発動機、「JW-III」−


車いす・移動・入浴関連記事

2008/06/19
日本人の体形にあわせた「コンフォート型」車いすを発売−パラマウントベッド、「ハンディコンフォート」−

2007/10/02
立ち上がりを支援する座面電動昇降機能付き車いすを新発売−日進医療器とリョービが共同開発、「ハッピーメイト」−

2007/07/06
フレームなどを一新した電動車いすを発売−スズキ、「カインドチェア」を一部改良−

2007/06/11
車輪を6輪にして小回りと段差越えを容易にした、水まわり用車いすを発売−TOTO、「水まわり用車いす6輪タイプ」−

2007/03/22
空港や航空機内での移動に適した車いすを開発−松下電工、空港配備用の新型車いすをANA国内線全50空港に納入−

2006/10/10
最新の画像センシング技術を用いたインテリジェント電動車いすを開発−産業技術総合研究所、安心・安全な電動車いすを実現−

2006/01/11
環境に優しい自動車シートを使った介助式車いすを発表−ウィズ会宝、「トレジャーケア(介助式車いす)」−

2005/10/07
車いすに後付け可能な歩行器ユニットと新方式リクライニングの車いすを開発−カワムラサイクル、「車いす歩行器ユニットW&Wシリーズ」と「新方式リクライニング標準型KPFシリーズ」−

2004/11/01
小回りしやすいコンパクトサイズの室内専用車いす2品種を発売−松下電工、「ナショナル室内用車いすリラクターン」−

2004/10/14
市街地での使用に配慮した新型電動車いす「タウンカート」を開発−スズキ、試作電動車いす「アリシア」も同時に発表−

2004/06/29
車いす利用者の自立と生活を支援する世界初のハンドル駆動型三輪車いす−フランスベッド、「リハビリ三輪車いすGF-01」−

2004/05/31
2003年の電動車いすによる交通事故の発生件数は231件−警察庁、「電動車いすに係る交通事故情勢等」−

2004/05/26
新デザインの高齢者など向け電動車いすを開発−スズキ、コンセプトモデル「TM-30C」−

2004/04/01
16インチホイールの軽量型電動車いすを発売−ヤマハ発動機、「タウニィジョイ」−

2003/11/21
部位サイズの調節がその場で可能で介助者の負担を軽減する車いすを発売−松下電工、「flexy(フレキシー)」−

2003/11/14
これまでの2倍の走行距離を実現した簡易電動車いすを発売−アイシン精機、「TAO-LightII(タオライトツー)」−

2003/10/16
ユーザーの走行をサポートする「マニュアルアシスト」機能搭載の車いすを発売−ジョンソン・エンド・ジョンソン、「INDEPENDENCE iGLIDE マニュアルアシスト車いす」−

2002/11/14
電動車いすの事故や利用実態を調査−警察庁、「高齢者の安全・快適なモビリティの確保に関する調査研究」−

2002/10/10
自走式手動車いすの走行耐久性、安全性などをテスト−国民生活センター、「自走用手動車いすの安全性を考える」−

2002/04/26
世界初、スヌーピー柄の子ども用車いす−丸石自転車、川村グループとの提携により実現−

2002/01/31
雪道走行ができる四輪駆動型電動車いすを開発、国内初、純北海道産で−北海道電力、北海道大学、クピド・フェアが共同研究−

2002/01/17
利用者に合わせて座面の高さなどが調節できる車いすを発売−パラマウントベッド、基本機能「座る・移乗・移動」を重視−

2002/01/16
車いすを利用していての事故情報を公開−国民生活センター−

2001/10/19
高齢者向けハンドル型電動車いすを発売−ヤマハ発動機「マイメイト」−

2001/07/04
折り畳むとスーツケース型の携帯用車いすを発売−化粧品のカネボウが車いす市場に参入−

2001/06/21
座面の上下動が簡単な室内用電動車いすを発売−ナショナル自転車の「リラクルチェア」−

2001/05/21
重量約7.5kgの軽量携帯車いす「夢キャリー2」−岡谷鋼機とフジワラ−

2001/04/10
シールドバッテリー搭載の電動車いす−スズキ−

2001/04/02
165度リクライニング式の車いす−丸石自転車「楽ちんくん」−

2001/03/22
リクライニングする低価格車いす−丸石自転車の「しなやかさん」−

2001/02/27
自転車メーカーのサスペンション付き車いす−ブリヂストンサイクル「ブリヂストンF-LINE」−

2000/12/19
「水まわり車いすシャワー用低座面タイプ」を発売−TOTO−

2000/10/20
乗せかえ装置付きの車いすを発売−いうら、「HS-300」−

2000/09/29
電動アシスト付き車いすを開発−ヤマハ、「ヤマハタウニィパス」−

2000/08/18
手元のスイッチでいすの高さを自由に変えられる「昇降式車いす」−テックイチ、バッテリー駆動で椅子部分を上下に調整−

2000/07/04
車いす、月産500台を目標に−メーコー工業九州事業所、福祉関連機器生産を拡充−

2000/06/07
「自走式移動機器」を開発−有薗製作所と九州工業大学情報工学部−

2000/06/06
格安フルオーダー車いすの販売を開始−カワムラサイクル、11万円前後で提供−

2000/05/22
昇降機機能をもつ車いすを開発−金藤工業、リクライニング式車いす「里美さん」−

2000/04/05
新しいタイプの電動車いすを開発−神奈川工科大、段差越えが可能−

2000/03/06
要介護者搬送システムを発売−タカノと米国のバートン・メディカル−

2000/03/03
回転シートなどを装備した新電動車いすを発売−ヤマハ発動機、「JW-III」−

1999/10/19
日進医療器の電動車いす−1回の充電で21キロ走行可能

1999/08/01
車いすのクレジット販売開始 日進医療器-専業メーカー初




HOME広告掲載プレスリリース各種登録方法リンクの貼り方個人情報保護方針お問合せ このページの上部へ
「ふくしチャンネル」−福祉と介護の総合サイト−
copyright(C)1998-2011 株式会社 ウイッツジャパン
掲載の記事・写真・イラスト等、すべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。