特装車メーカー大手の極東開発工業は、福祉・介護ビジネスの一環として、車いすに取り付ける介助者用電動補助装置を新たに開発、発売を開始した。
商品は、車いすの底の部分に電動駆動の補助輪をつけるような形となり、手動車いすでも電動車いすのような機能を実現する。
車いすの利用者は年々増加しているいっぽう、介護する人の高齢化が進み、車いすを長時間押すことは大変な重労働になっており、「ちびすけ」は、車いすを押す人の労力を軽減することをコンセプトに開発。
従来、車いすを押すときに障害となっていた歩道橋、スロープ、坂道なども、安全な速度で楽に上り下りできるので、毎日の散歩や、買い物などに威力を発揮する。
坂道が楽になる独自のトルクアップ回路(特許出願中)により、自動的にその坂道に合った一定の速度で走行することができる。
操作も簡単で走行ボタンを押すだけ。走行中にスピードを調節する必要もない。
手持ちの車いすに簡単装着でき、一般家庭で使いやすいように、普通の折りたたみ式車いすにワンタッチで取り付け・取り外しができる。
また、車いすを使用した後の片づけがスッキリできるようになっている。
バッテリー充電は、家庭用のコンセントに差し込むだけで簡単。充電時間も短く(約4時間)、バッテリーも1000回以上充電して使用することができる。
介護保険の適用が可能で、わずかな負担で利用することが可能。
ユーザー希望小売価格は、138,000円で、初年度200台、3年目からは1000台の販売を見込んでいる。
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