ヤナセは、福祉車両を「ヤナセウェルフェアビークル」として、普及拡大に向けた取り組み強化を図る。
ウェブページ「ヤナセインターネットブルバード」において、福祉車両のサイトを新設。
サイト内で、ヤナセのウェルフェアビークルへの取り組みや、これまでの架装例、車種別の架装モデルと価格などを紹介する。またインターネットによる個別の問い合わせにも対応する。
これまでヤナセの製造事業部では、福祉車両の架装を1台1台顧客と相談のうえ、手作業によりおこなってきた。
その経験の蓄積によって、今回初めて、ヤナセ取扱いのメルセデス・ベンツ一部車種とオペル全車種に標準架装を設定。
これは、価格と架装項目の標準メニューを予め定めておく事により、顧客への車両並びに装備の情報提供と素早い対応を図ったもの。そのほかの車種についてはこれまで通り、個別問い合わせにて対応する。
ヤナセの製造事業部による福祉車両の歴史は、20年を超え、従来より車いすのまま乗り降りできる電動式リフトや助手席回転シートの取り付けをはじめ、純正シートを改造しそのほかのシートと違和感のないシートリフトの設置など、様々な用途に応じた改造をヤナセの各販売拠点を通して顧客に提供してきた。
また、この改造は、新車購入時だけでなく、現在使用中の車両にも対応できる。
標準で架装可能な車両は、メルセデス・ベンツのA-CLASS、C-CLASS、E-CLASS、V-CLASS、CLK、SLK。オペルのVITA、ASTRA、VECTRA、OMEGA、ZAFIRAとなっている。
架装価格は、メルセデス・ベンツ、オペル共通のものでは、可倒式サイドサポートシートが270,000円。運転補助装置が190,000円〜(車種・グレードによる)。車いす吊り上げ装置が320,000円。
また、メルセデス・ベンツVクラスでは、セカンドシートリフトが1,300,000円。車いす着脱式スロープが360,000円(サードシート部)。車いす電動式リフトが800,000円(サードシート部)。オペルでは、助手席回転シートが488,000円。
共通オプションとして、アシストグリップが62,000円。車いす収納装置が58,000円となっている。
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