ワコールは、高齢女性向けインナーウェア「らくラクパートナー」を、高齢者用小売店や介護施設などで発売開始した。
新製品は「着ごこちのよさ・親切設計・おしゃれさ・選びやすさ」にこだわったブラジャーや肌着・パジャマなどのインナーウェアで、利用客のタイプ別に3つのグループを用意しているので、生活スタイルにあわせて商品を選ぶことができる。
対象としている女性は、加齢による何らかの身体負担を感じ、中・近距離への外出と室内で過ごす時間が比較的多い女性や、時おり周囲の介助を必要としながらも、基本的には自立した生活を送る女性、ベッドで休む時間が長くなり、介護を必要とされる女性など。
ワコール人間科学研究所が実施した60代から80代の女性の採寸データなどを活用するとともに、着ごこち感の好みや、身体機能の個人差が大きいこの年代の人々に対応するため、対象者へのアンケート調査や試着テストを繰り返し、企画した。
販売計画は、初年度1億5千万円。販売チャネルについては、既存の下着売場ではなく、高齢者用小売店・介護ショップのような専門店や百貨店などの高齢者用コーナーでの販売、居宅介護支援事業者を通じての販売、老人ホームへ伺っての販売、またカタログ販売などを予定している。
現在決定している取引先は、メデカジャパン、大阪西川直営店「ネーブルハウス」、松下電器産業グループ家電ルート松下LEC三重LE直営店の高齢者ヘルスケアショップ「ケアプラザ花菖蒲松阪」など。
|