松下電器産業は、シャワーの手軽さと座ったままの楽な姿勢で浴槽入浴と同等の温熱効果、癒し効果が楽しめる「全身浴シャワー(N-SH1)」を、2002年4月1日より発売する。
今回開発した全身浴シャワーでは、お風呂だから得られる「温浴効果」「癒し効果」と、シャワーがもつ「手軽さ」を同時に実現した。水圧による身体への負担などから、やむを得ずシャワーを使用する高齢者などの利用も見込んでいる。
同製品は、それぞれ働きが異なる3種類(旋回・広角・扇)計16個の噴射ノズルを採用している。また、レバーでノズルの組み合わせを変えることで、いすに座ったまま楽な姿勢で「全身モード」「肩・腰モード」の2種類のシャワーが楽しめる。
「全身モード」は体の芯まですばやく温め、「肩・腰モード」は肩や腰を狙ってお湯を噴射させることで、心地よい刺激とともに血行を良くし疲労や肩こりの原因を軽減する。ほとんどの浴室に設置可能な軽量・コンパクト設計で、水栓に簡単接続でき、今までのシャワーも使える。
「全身モード」の全身シャワーで、浴槽入浴と同等の温熱効果が得られる。例えば、湯温42℃、7分間(9L/分)の使用で全身の温熱効果が得られるいっぽう、心拍数の上昇は浴槽入浴の約1/2で身体的負担が少ない。また、使用水量は1人での浴槽入浴(約230L)と比較した場合、浴槽入浴時の約1/4と経済的。特許25件、165発明を出願中。
そのほか、業界初の「旋回ノズル」でツボを狙い打ちする[肩・腰モード」を採用。渦巻き状に大きなお湯の粒を噴射する「旋回ノズル」で肩と腰のツボを集中的に温める。
さらに、約3,000個/ccのマイナスイオンと、別売のアロマタブレットをセットすれば、爽やかな香りのアロマシャワーも楽しめ、相乗効果での気分リフレッシュ効果もある。価格は48,000円で、月産台数は5,000台としている。
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