松下電工は、在宅介護向けの水まわりユニットとして、押入れスペースなどを利用し、シャワー・トイレを寝室内に設置できる、コンパクトサイズの水まわりユニット「アクアハート1216タイプ」を2002年3月5日より発売する。
同社では、これまでバス・トイレ・洗面をワンルームにまとめた「アクアハート1634タイプ」を販売してきたが、同モデルには、「大きすぎて、家の間取りに合わない」「身体状態に合わせてオプションを増やしてほしい」「もっと専門的な相談にのってほしい」などの要望があった。
そこで、トイレとシャワーをコンパクトにワンルーム化し、幅広いオプションを揃えた新商品「アクアハート1216タイプ」を開発し、これにあわせて既存モデル「アクアハート1634タイプ」のオプションもさらに充実した。
「アクアハート1216タイプ」は、押入れスペースなどを利用して、寝室の中にも設置できるコンパクトサイズ(畳1.5枚分)。ベッドの隣にトイレがあれば、夜でも便利。また、ベッドの周囲で着替えられ、そのままシャワーが利用できる。
ユニット内の床が汚れても、シャワーで簡単に洗い流せる。床材には熱を逃がさず暖かい肌触りのFRP素材を使用しているので、ひやっとする不快感もなく、早く暖まる。暖房付換気乾燥機を使えば、シャワー浴でも暖かく入浴できる。増改築の場合でも、1週間以内の短工期で施工可能。ユニットならではの使いやすさと施工性の良さを実現した。
出入り口は大型3枚引き戸(有効開口寸法:943mm、床面段差:3mm)を採用。ドアは左右どちらからでも開けられるので、車いすでも楽に出入りできる。シャワーキャリー(別売)を併用すれば、座ったままでシャワーやトイレが利用できる。車いすで便器に横付けができ、ユニットスペースの半分は介助スペースとして利用できるなど車いすや介助の人にも使い易い設計を採用した。
オプションも、ボディシャワーやシャワーステージ、埋込式手洗器、補高便座、コールサイン、ワンタッチシャワー、洗面器置き台、サポートバーなど、幅広いラインナップとした。
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