|
|
 |
化学物質安全対策に関するNPO団体との意見交換会の提言
|
| −厚生労働省、報告書を公表− |
2002/04/11(Thu.)
|
厚生労働省は、化学物質安全対策に関するNPO団体等との意見交換会を通して、今後の化学物質安全対策行政の課題についての提言を「化学物質安全対策に関するNPO団体等との意見交換会報告書」としてまとめた。
報告書では、シックハウス問題解決の目標は「シックハウス患者が減少する」で、その目標達成の指標は、「被害者数、被害の程度、苦情処理件数、苦情の内容」であること。農薬及び農薬類似製品問題解決の目標は「農薬及び農薬類似製品の生活環境での使用が減る」で、目標達成の指標は「販売量、使用実態、苦情処理件数、苦情の内容、被害者数、被害の程度」であること。家庭用清潔指向商品問題解決の目標は「家庭用清潔指向商品の安易な使用が減る」で、目標達成の指標は「販売量(製品群全体及び新製品)、使用実態」であること。表示問題解決の目標は「表示がわかりやすくなる」で、目標達成の指標は「表示の理解度の実態」であることなどを提言した。
また、同報告を、国及び地方の行政や、企業・産業活動に生かし、さらに消費者の啓発のために、利害関係者の調整機関の設置、PMS(市販後調査)の枠組み作り、消費者ネットワークの構築、横断的な化学物質規制の体系の構築、化学物質による被害を受けている人々に対する救済の仕組作りが必要であることが提言された。
|
化学物質問題関連記事
2002/04/11
化学物質安全対策に関するNPO団体との意見交換会の提言−厚生労働省、報告書を公表−
|
|