日立マイクロソフトウェアシステムズは、訪問介護事業者向けスケジュール作成ソフトウェア「ヘルパースケジュール」の最新バージョン「ヘルパースケジュールVer1.1」を製品化し、販売を開始した。
新製品では、介護内容、担当地域、介護ヘルパーのスキル、勤務パターンなどの条件から週単位・月単位の訪問介護勤務スケジュールを自動生成する機能を追加している。
既存のシステムの多くは、介護業務全般を包括的に管理するシステムで導入や運用にシステム管理専任の担当者が必要とされる。そのため、中小規模の訪問介護事業者ではスケジュール管理の担当者が表計算ソフトなどを駆使して介護勤務スケジュールを調整し勤務表を作成するケースが多く、手間のかかる業務として事業者の大きな負担となっている。同製品はこうした問題を解消することを目的としたスケジュール作成・管理機能に絞り込んだツールとして、規模を問わず容易に導入・運用可能な、「簡易な操作性のスタンドアロン型」システムをコンセプトに開発した。
介護サービス利用者と介護ヘルパーの住所、名前、生年月日、性別、連絡先といった基本情報のほかに、介護サービス内容、ヘルパーとの相性などの条件を基に週間・月間の介護スケジュールを自動生成する。条件に該当せず自動で割付できなかった利用者が発生した場合は、未割付としてリストアップされるので、手動でスケジュールに割付けることもできる。
また、担当ヘルパーの急な欠勤にも対応できるように、登録された条件により検索し適切な代替スタッフを割当て、スケジュールを組み直す機能も備えている。作成したスケジュール表やヘルパーの活動状況一覧などはプリンタ出力して、関係者に配布することもできる。
発売と同時に、同製品のウェブページでは、詳細機能を体験できる体験版ソフトの、申込み受け付けも開始した。
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