タイムズコーポレーションは、パソコン用ディスプレイが接続できるアナログRGB端子を装備、配色機能の強化で目に優しい表示色が選択できる、卓上型カラー拡大読書器「アシストビジョン110」を発売する。
「拡大読書器」は、モニターに文字を高倍率で表示する装置。メガネなどで矯正しても、十分な視力が得られない人の読み書きを支援する。同社による従来の卓上型読書器「アシストビジョン100」は、使いやすい操作パネルや鮮明な画質で高い評価を得ている。

新製品、「アシストビジョン110」は、映像出力端子としてアナログRGB端子を装備した。ビデオ信号をアナログRGB信号に変換する市販の変換器が不要で、パソコン用ディスプレイがそのままつながる。テレビに比べパソコン用のディスプレイは画面のチラツキが少なく、近くで見ても目が疲れない。
液晶画面を希望する人にとっては、液晶テレビに比べ価格の安い、パソコン用液晶ディスプレイが使え、購入時の費用負担も少なくて済む。また、ビデオ端子(コンポジット、NTSC準拠)を標準装備しており、普段使用しているテレビにつなぐこともできる。
パソコン用ディスプレイは、画面の角度を変えることができるチルト機構をほとんどの機種で装備している。いっぽうテレビでは、チルト機構を備えたものはほとんどない。読書器の上にテレビを置いたときには、目線と画面の向きが合わないと見えにくく、無理な姿勢で首や肩に負担がかかる。「アシストビジョン110」とパソコン用ディスプレイの組み合せでは、画面の向きが簡単に調節できて、長時間使用しても疲れにくくなった。
新製品では、従来の「アシストビジョン100」に搭載の画面切替機能(カラー/白黒/反転)を強化し、"白黒"または"反転"設定のときに"黄黒"、"白青"の配色表示が可能になった。
配色切替は、本体側面のスイッチで切り替えることができ、"黄黒"、"白青"表示は、"白黒"と比べ、コントラスト差が適度で目に優しい表示を実現した。
デザインカラーは、シルバーを基調に操作パネル周りを淡いブルーにした。テーブルの上に置いても圧迫感が少なく、家庭のリビングにも調和しやすいカラーリングとなっている。
身体障害者用物品として、厚生労働大臣より指定された非課税指定品となっているため消費税は非課税となる。価格は288,000円。
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