ダイエーは、5月13日(月)より「障害者・妊産婦専用駐車区画許可証制度」を、全国で初めて、ダイエーグループ86店舗で導入する。
同社では「人にやさしい店づくり」を推進する中で、障害者や妊産婦の人向けに、駐車場への出入口近くに専用駐車区画を設けている。この専用駐車区画の利用について、ハンドビラの配布や店内放送などで一般の人へも啓蒙活動をおこなっているが、健常者による該当外駐車が多発しているのが現状。また、社団法人全国脊髄損傷者連合会も、利用実態調査を実施するなどし、該当外駐車が多いことや駐車区画の管理体制についても問題提起されている。
このような社会的な問題提起を受けて同社では、2000年11月より武蔵村山店にて、「障害者・妊産婦専用駐車区画許可証制度」を実験導入した。この制度は、障害者や妊婦の人が、障害者手帳または母子手帳をもとに、店に「駐車許可証」の発行を申請し、この駐車許可証を車に掲出した上で、専用駐車区画に駐車するというもの。
専用駐車区画の利用状況の比較調査をおこなった結果、許可証制度を実施していない同社店舗の該当外駐車が約80%あったのに対し、実験導入した武蔵村山店では約30%と大幅に改善されるという効果があった。このように、該当外駐車の抑止効果が高く、障害者や一般の人からも評価が高いことから、この許可証制度を全国の店舗に拡大して実施することにした。
新規導入店舗(83店舗)
北海道>麻生店、栄町店、西岡店、上磯店、東札幌店
東北>ショッパ-ズ弘前店、鶴岡店、泉店、いわき店
関東>水戸店、蕨店、熊谷店、東鷲宮店、北本店、川口店、西浦和店、志木店、所沢店、小平店、赤羽店、成増店、東大和店、北野店、南行徳店、五香店、千葉長沼店、新松戸店、向ヶ丘店、相模原店、上溝店、三ツ境店、鴨居店、橋本店、十日市場店、戸塚店、横浜西口店、東戸塚店、ショッパーズプラザ横須賀店、グルメシティ津久井店、Dマート足利店、Dマート草加店、Dマート幸手店、Dマート赤羽店、Dマート阿久和店
中部>御殿場店、清水店、沼津店、メイトピア店、上飯田店、金沢店、グルメシティ諏訪インター店、長岡店
近畿>藤森店、桂南店、富田店、上新庄店、摂津富田店、北野田店、光明池店、長吉店、池田駅前店、古川橋駅前店、富雄店、川西店、竜野店、西宮店、甲子園店、宝塚中山店、Dマート金岡店
四国>丸亀南店
九州・沖縄>ショッパーズモールなかま店、城野店、原店、福重店、下大利店、笹丘店、六ツ門店、ショッパーズモールマリナタウン店、南長崎店、宮崎店、荒尾店、鹿児島谷山店、浦添店
既に実験導入している店舗(3店舗)
武蔵村山店(東京都:2000年11月導入)、堅田店(滋賀県:2001年11月導入)、ハイパーマート長野若里店(長野県:2002年3月導入)
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