ハウジングアンドコミュニティ財団では、国土交通省の委託を受け、個性ある地域づくり方策を研究する一環として、助成事業「地域づくり活動支援助成」をおこなってきており、今年度は「地方のまちや地域の再生への取り組み」や「都市と農山漁村など地域間の交流の取り組み」を対象に「地域づくり活動支援助成2002」を実施する。
同助成は、地域の抱える課題を解決するためには、人や物や資金、情報といった地域の資源を有効に活用することが重要で、そのためには「知恵のネットワーク」を構築し、機能させていくことが必要とし、活動の中で「知恵のネットワーク」をどのように構築し、それがどのような役割を果たすのかというアイデアを募集するもの。
対象となる団体は、地域密着型で地域を元気にし、魅力あるものにしていく活動に取り組む(特定非営利活動法人を含む)住民主体のグループ。
対象となる活動のテーマは、地域づくりやまちづくりへの取り組みとして、「地方のまちや地域の再生への取り組み」や「都市と農山漁村など地域間の交流の取り組み」など。
たとえば、農山漁村地域において、固有の産業などを活かしながら、地域やまちを元気にする取り組みや、中心市街地に活気をとりもどそうとする取り組み、自分たちの生活を見つめ直し、より暮らしやすい環境の実現を目指す取り組み、身近な建物・ひろばなどの整備や公共的な施設の整備を媒介としながら人と人とのつながりを育む取り組み、農山漁村地域において、都市住民との交流を進める取り組み−−などが考えられる。
活動対象地域は日本国内とするが、東京都23区及び三大都市圏の大都市(さいたま市、千葉市、横浜市、川崎市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市)の区域は除く。全国を活動対象としているグループは助成の対象にはならない。
また、活動の中での「新しい展開」についての助成となり、従来からおこなっている取り組みをそのまま単純に継続するだけの場合は対象にならない。
助成金額は、1件あたり50万円を限度とし、対象件数は15〜20件程度を予定している。助成期間は、2002年7月1日より2003年3月14日までの9ヶ月間。
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