丸紅基金は、社会福祉事業(福祉施設の運営や福祉活動など)を行う民間団体の事業に助成をおこなう、2002年度社会福祉助成金の募集を実施する。
同基金は国民福祉の向上に資することを目的とし、社会福祉事業に対する助成を行うため、丸紅の拠出金により、1974年9月厚生大臣の認可を受けて設立されたもの。
設立の翌年、1975年より全国の福祉施設や任意団体が必要とする設備、機器、車輌、家屋のほか、各種団体が行う調査・研究活動などの資金助成として、毎年約1億円の助成を継続しており、今年で28回目となる。
助成対象は、原則として非営利の法人であること(ただし、法人でない場合でも3年以上の継続的な活動実績があり、組織的な活動を行なっている団体は対象とする)。明確な目的を持ち、実施主体、内容、機関が明らかであること。助成決定から1年以内に実施が完了する予定のものであること。一般的な経費不足の補填でないこと。原則として、国や地方公共団体の公的補助がないこと、他の民間機関からの助成と重複しないこと。
助成金額や、助成金総額は1億円を目途とし、50件以上の助成を予定。1件あたりの助成金額は、原則として200万円を上限とする。
選考基準となるのは、先駆的・開拓的な事業案件であって、社会福祉の充実・向上に波及効果が期待されるもの。緊急性が高いもの。社会福祉事業に従事する人々の環境改善・向上に役立つもの。助成の決定・通知は、2002年10月下旬におこなう。
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