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NGOの認知度、2年前より36.5ポイント増で90%超える

−国際NGOのフォスター・プランが首都圏で調査−

2002/07/25(Thu.)

大人の青汁
 途上国の子どもを支援する国際NGO「フォスター・プラン」が、首都圏に住む10代から50代の男女を対象に、NGOの認知度、関心度などを調査した。

 フォスター・プランは、アジア・アフリカ・中南米の44ヶ国で、子どもに焦点を当てた地域開発援助を実施する民間非営利の国際NGO。スペインで1937年に活動を始め、日本では1983年に事務局を設立した。現在世界に約100万人、日本には約5万人の支援者(フォスター・ペアレント)がいる。

 NGOはNon-Governmental Organizationの略で、途上国支援などに取り組む非営利の民間団体などを指す。日本のNGOは欧米に比べてその数や規模が小さく、一般の人々には、あまり知られていない存在だった。

 調査結果をみると、2000年3月の調査では「NGOという言葉を知っている」「NGOという言葉も内容も知っている」を合わせて54.1%だった認知度が、今回は90.6%へと大幅に上昇した。

 NGOが身近な言葉になった背景には、昨年来のアフガニスタン支援をめぐる様々なNGOの動きおよびその報道があったものと思われる。NGOを認知している人々に、どのようにして知ったかを尋ねたところ、「テレビなどのメディアを通して」という人が77.1%と圧倒的だった。

 また、「NGOに興味がある」とした人は40%を超え、99年の調査より5ポイント増えた。しかし反対に「興味がない」という人が17.6%から13.4ポイント増。そしてその分、「どちらとも言えない」という人が18.3ポイント減少した。

 NGOのイメージ(好感度、信頼度など)についても尋ねたところ、肯定的な意見・否定的な意見がともに増えていた。今年1月のアフガニスタン復興支援国際会議以来、NGOと政府の関係などについて様々なメディアで大きく取り上げられた結果、やや偏った印象が残ったことも伺える。

 調査の実施期間は、2002年5月下旬〜6月上旬。地域は東京30キロ圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)で、対象者は15〜59歳の男女630人(住民基本台帳より2段無作為抽出)。


1.「NGO」という言葉について
  2002年6月 2000年3月
言葉も内容も知っている 32.20% 16.30%
言葉は知っている 58.40% 37.80%
言葉も内容も知らない 9.40% 46.00%


2.「NGO」のイメージについて*複数回答(1.で「知っている」と回答した人へ)
  2002年6月 2000年3月
活動的である 43.80% 38.40%
好感がもてる 26.30% 22.70%
好感が持てない 3.20% 1.40%
信頼できる 27.80% 33.30%
信頼できない 5.80% 3.20%
わかりやすい 3.70% 6.50%
わかりにくい 33.60% 37.00%


3.「NGO」の活動に対する興味・関心について(1.で「知っている」と回答した人へ)
  2002年6月 2000年3月
とても興味がある 4.60% 5.10%
やや興味がある 35.60% 30.10%
どちらとも言えない 28.90% 47.20%
あまり興味はない 24.50% 13.40%
まったく興味はない 6.50% 4.20%


4.「NGO」を知った機会について*複数回答(1.で「知っている」と回答した人へ)
  2002年6月 2000年3月
テレビなどのメディアを通じて 77.10% 69.00%
新聞や雑誌のメディアを通じて 54.60% 72.70%
インターネット 2.50% 1.90%
友人や知人 6.30% 9.30%
自分自身がNGOに参加している 1.10% 1.40%
NGOの情報がある公共の場所 2.50% 1.40%
そのほか 2.60% 2.30%


財団法人日本フォスター・プラン協会概要
  • ホームページ:FOSTER PLAN
  • 所在地:東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22 サンタワ−ズセンタ−ビル11F
  • 電話:03-5481-3511

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