エイブル・アート・ジャパンは、「エイブル・アート・アワード」として、障害のある人たちの芸術活動や展覧会開催に関する費用について助成する。募集には、制作支援の部と展覧会支援の部の2部を設けた。
制作支援の部の支援対象は、障害のある人たちの絵画や立体造形などの創作活動を行っているグループ。(障害のある人たちだけのグループである必要はない。ただし、個人の活動は対象外)
支援金額は総額50万円で、1件あたり10万円。支援件数は5グループ。支援金の使途は作品制作に直接関わる費用(絵の具、筆、紙、イーゼル、粘土等の購入費用)。ただしアトリエ維持のための家賃、人件費は対象外。
選考基準は、障害のある人たちの可能性を引き出す、新しい芸術活動に重点を置いた活動をしていること。一人ひとりの個性を最大限に生かした作品作りを行っていること−−となっている。
展覧会支援の部の支援対象は、障害のある人で、絵画や立体造形などの創作活動を行っている作家を対象とする。個人、グループは不問。支援は、個人またはグループの展覧会について、開催に関する資金の一部を負担する。
例えば、都内のギャラリーの借り上げ費用(ギャラリーおよび会期は協会が決定)。展覧会の企画全般(作品の選定、額装、展示などの提案)を行うコーディネーターの派遣費用。案内ハガキの作成費用、協会関係者へのPR、マスコミへのPR。展覧会開催に関する人的支援(搬入・撤去作業、会期中のスタッフの配置)など。
選考基準は独創的で豊かな表現力に満ちた作品を生み出す作家であること。展覧会が開ける作品数を所有していること−−となっている。
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