環境事業団地球環境基金では、地球環境市民大学校「NGO・NPOの会計実務講座」を開催する。
同事業は、環境保全活動を行なっているNGO・NPOなど市民活動団体の会計担当者の人材育成を目的として、理論と実務に即した会計実務を学ぶことにより、市民活動団体としての正しい会計知識と適切な会計処理方法を習得するもの。
今回の講座では、小規模団体コースとしてAコースを、レベルアップコースとしてBコースの2つのコースを設定した。
Aコース(小規模団体コース)は、大阪(大阪聖パウロ教会1階会議室 大阪市北区茶屋町2-30 Tel:06-6377-5144 関西NGO協議会)にて開催。開催時期は10月2日(水)〜10月16日(水)の毎週水曜日の連続3回で、講座時間は毎週14時(13時30分受付)〜17時までの3時間となっている。
受講料は3,000円(3回分。テキスト「市民活動団体の会計(理論と実践)」および副読本を含む)。募集人員は25名で、小規模団体または、会計制度が充分に確立していない団体等を対象として、基礎から決算書の作成ができるようにする。
内容は、会計基礎知識全般(営利企業会計との差異も解説)。複式簿記、改良型単式簿記の実際。金銭出納、日次計算、月次計算、決算業務、決算書の作成。最低限必要な各種税務知識、社会保険知識。受託事業および助成金を受けた時の対処方法。質疑応答により疑問に答える(演習問題の宿題あり)など。
Bコース(レベルアップコース)は、東京(千代田区中小企業センター 東京都千代田区神田錦町3-21 Tel:03-3233-1461)にて開催。開催時期は11月6日(水)〜11月27日(水)の毎週水曜日の連続4回で、講座時間は毎週14時(13時30分受付)〜17時までの3時間となっている。
受講料は5,000円(4回分。テキスト「市民活動団体の会計(理論と実践)」および副読本を含む)。募集人員は25名で、会計処理の基礎理解を深め、一層の幅広い処理能力の向上、改善を目指す団体のレベルアップを計る。
内容は、会計基礎理論・応用実務知識の幅広い一層の理解。実務に貢献する勘定科目設定の方法。事業活動の成果を反映する決算業務の処理方法。団体の活動実態と決算報告書様式のいろいろ。事業別収支計算と共通費の配賦計算。収益事業と損益計算および法人税の計算・申告方法。市民活動団体と税務。質疑応答により疑問に答える。
講師の中村博氏は、(特活)国際協力NGOセンターの総務参与、外務省NGO相談員で、「市民活動団体の会計(理論と実際)」の著者。企業会計、市民活動団体の会計の研究家として各地で開催している市民活動団体向けの会計講座の講師として活躍している。
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