四国電力グループは、四国地域においての高齢化が全国以上に進み、高齢者介護に対する社会的関心や、介護施設へのニーズが高まってきていることや、介護保険制度導入に伴い、入居者負担を抑えたタイプの有料老人ホームが運営できるようになったことを受け、有料老人ホーム事業に参入する。
参入にあたり、同社グループの中核企業の一つである四電産業の全額出資による介護新会社(仮称:株式会社よんでんライフケア)を、今年11月を目途に設立する。
新会社は、施設運営や介護ノウハウに実績のあるメッセージ社と業務提携し、同社の岩崎変電所跡地(松山市紅葉町)において、介護保険制度により介護保険給付認定を受けた人々を対象に、定員45名の有料老人ホームを2棟建設する。
居室は、全室個室とし、外出・外泊等に関しても特に制限は設けないなど、日常と変わらない生活空間を提供する。
入居料は、家賃、食費、光熱費等を含めサラリーマンの年金受給額の範囲内での支払いが可能な、月額13万円程度に設定する。
入居時には約3ヵ月分の入居料(敷金相当)、介護保険料の自己負担分(月額2万円程度)が必要。
介護内容は、入居者一人一人の実情に沿ったケアプランを作成し、介護専門スタッフが24時間常駐してきめ細かなサービスを提供する。営業開始は2003年10月を目途としている。
よんでんライフケア(仮称)は、事務管理、施設スタッフを含め約50名(2棟合計)の要員で運営し、施設の開設場所は愛媛県松山市紅葉町甲794番1、敷地面積約3,200平方メートル。施設名称はアミーユよんでん道後を予定している。
建設予定施設(アミーユよんでん道後 仮称)のモデルタイプ

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