シチズン時計の販売子会社であるシチズンCBMは、電子体温計や電子血圧計など家庭向け健康機器分野において、ユニバーサルデザインを採用した「シチズン健康機器UDシリーズ」を今年秋から展開する。
その第1弾として、「シチズン電子体温計」3モデルを10月中旬から発売。3モデルは、一般用タイプのCT781Bが2,000円、防水タイプのCT782Wが2,500円、婦人用タイプのCT783Lが3,000円のラインナップとなる。
高齢化社会を迎え、疾病予防意識や健康管理意識が高まる中、さまざまな使い手を想定してだれにでも快適で使いやすい製品づくりを目指すユニバーサルデザイン(UD)の思想は、特に健康機器という分野においては欠かせない要素。
「UDシリーズ」では、扱いやすい形状、視認性の高い表示、安全でわかりやすい操作性、“あたたかさ・やさしさ”をイメージしたフォルムなどをコンセプトに、各製品の開発をおこなう。また、製品パッケージについても、製品を見やすく、取り出しやすいデザインとする。製品本体にはシリーズのシンボルとして「UD」マークが付く。
第1弾として発売する電子体温計は、本体につまみやすい「指がかり」を付けたことで、収納ケースの脱着や脇の下への出し入れが容易になったほか、収納ケースの裏面に滑り止めを設け、本体をケースから取り出し易くした。
また、スイッチボタンのサイズを大きくし操作性を向上させるとともに、突起を付けて位置確認をしやすくした。本体は抗菌樹脂を使用し清潔を保つ。
そのほか、検温が正しく行われていることを知らせるブザー(検温終了予告ブザー)を搭載。スイッチを切り忘れても、約30分後に自動的に電源オフする機能も搭載した。
防水タイプ(CT782W、CT783L)では丸洗いが可能で、婦人用(CT783L)は、±0.05℃の高精度検温を実現した。
販売予定個数は、3モデル合わせて月に100,000個。シチズン健康機器UDシリーズの今後のラインナップとしては、「電子血圧計」、「デジタル歩数計」などの発売を予定している。
シチズン電子体温計

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