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社内の遊休品を寄付、同時に自立支援活動も開始
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| −富士ゼロックス、自立を支援するNPO「イー・ナカマ」を設立− |
2002/10/10(Thu.)
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富士ゼロックスの社員・社員OB・グループ社員有志は、社内の遊休品(パソコンやプリンターなど)を養護施設や障害者施設などに寄付すると同時に、ボランティアとして“IT支援”を通じた交流の場を作り、ハンディを持つ人たちのコミュニケーション手段の獲得や自立を支援するNPO(特定非営利活動法人)「イー・ナカマ(e-Nakama)」を設立し、活動を開始した。
第一号として、神奈川県藤沢市内の養護施設にパソコン5台、プリンター1台、デジカメFinePix(富士写真フイルム協力)1台を寄付、社員・社員OB・グループ社員有志が遊びも取り込みながら子供たちにパソコンの使いかたを教えるといった交流を始めており、今後は、プロのアーティスト(コンピューター・グラフィックス作家)と子供たちとの交流なども計画している。
初年度の活動としては、子どもへの支援(養護施設)、障害者への支援(障害者施設)、高齢者への支援(高齢者施設)の3つの支援モデルの立ち上げを計画しており、社内から不要なパソコン、プリンターを集め、社員・社員OB・グループ社員やOBのボランティアを募りながら、活動を展開していく。
「イー・ナカマ」の活動は福祉面での社会貢献のみならず、従来廃棄処分していた遊休品を有効活用(再使用・長期使用)することで環境負荷を軽減させることから、エコロジー&セーフティ推進部を窓口として運営費の一部を負担し支援する。
「イー・ナカマ」は、ボランティア活動を行なっている社員が発想し、社内の「バーチャル・ハリウッド」プログラムで提案して生まれたNPOで、養護施設や障害者施設、高齢者施設などに社内の遊休品(パソコンやプリンター)を寄付するだけでなく、社員やOBがボランティアとして施設を訪問してPCの使い人を教えたり、話し相手となって交流することが大きな特徴。
これらの交流活動が、「世代を超えた仲間作りの場」、「ハンディの有無を超えた仲間作りの場」となること、ひいてはハンディを持った人たちがコミュニケーションやITについてのノウハウを身に付け、就職機会を得たり、自立できるように支援することを目指している。
「イー・ナカマ」は、3月27日に神奈川県からNPOの認証を受け、理事長に、同社のソーシャル・サービス制度(ボランティア休職制度)の最初の活用者でOBの磯部裕三氏が就任、同社社員やOBの計15名が事務局長や理事、監査などのメンバーとなり、設立した。
また、「リユースPC寄贈プログラム」ですでに実績のあるNPO法人イー・エルダーとリユースPCの寄贈やヘルプデスク機能などで連携、同社のベンチャー制度を利用して独立したアシストVとPC・Printerの再生業務委託などの協業を進めていく。将来的には、他のNPO団体、他企業との連携も積極的に推進していく予定。
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富士ゼロックス株式会社概要
- ホームページ:富士ゼロックス
- 所在地:東京都港区赤坂2-17-22
- 電話:03-3585-3211
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