DIK教育出版は、パソコンを使って、発達障害児や発達が気になる子どもの社会的理解力(相手の考えや気持ちを理解する能力)を評価するソフトウェアのアニメーション版「心の理論課題」CD-ROMを発売した。
東京学芸大学障害児教育学科の小池敏英教授/監修、同、藤野博助教授/著により、教育コンテンツ制作のディーアイケイが企画開発したもので、対象年令は4歳〜12歳。単価2500円で、大学や小学校、医療機関を中心に、1万枚の販売を見込んでいる。
近年、自閉症や学習障害(LD)、注意欠陥多動障害(ADHD)などの発達障害、およびボーダーラインの子どもが年々注目されるようになっている。それらの子どもたちは、社会的ふるまいに困難を示すことがよくあり、教育現場はその対応に苦慮している。
しかし、社会的な理解の力について評価するツールはほとんど開発されてなかったことから、同製品は、世界的に研究が進められている「心の理論」をベースにした、初のアニメーション・ソフトとして開発。従来にない、新しい観点からの評価システムで、子どもの個性に合せた社会性教育の方針づくりを支援することが目的。
基本機能は、物語全体を把握する「ストーリーモード」で、教室等集団で使用する「グループモード」、個別評価が得られる「個人モード」の3種類×4課題。指導の手引き等のマニュアルも完備した。
内容

機能

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