三菱自動車は、中型車幅で大型ノンステップバス並みの乗車定員を確保したノンステップバス「エアロミディMK(全長10.5m)」を全国のふそう系販売会社より発売した。
三菱自動車のノンステップバスは、1997年に国産として初めて大型の「エアロスターMP」を発売、その後「エアロミディMJ(全長9m、7m)」や小型路線「エアロミディME(全長7m)」など様々なサイズのものを発売してきた。2000年の交通バリアフリー法施行以降、ノンステップバスの普及促進の動きが高まり、車両の低価格化も求められている。
「エアロミディMK」の全幅は中型車サイズの2.3m、全長は10.5mとし、大型ノンステップバス並みの乗車定員を確保し、狭隘路や混雑した道路で優れた機動力を発揮する。交通バリアフリー法に適合しており、従来の大型ノンステップバスに比べ、購入しやすい価格に設定されている。
乗車定員は、都市型前乗り:68名、(座席29名、立席38名、乗員1名)。ホイールベースを5,560mmとし、広いノンステップエリアを実現した(ノンステップ座席数=14)。
エアロミディシリーズで好評の6M61-3型ディーゼルエンジンを搭載。最高出力165kW(225PS)/2900rpm、最大トルク588N・m(60kgf・m)/1700rpmのクリーン&パワフルな高性能エンジン。また、ノンステップバス特有の超低床ボディながら、優れた走破性能を実現した。アプローチアングルは8.0゜、デパーチャーアングル7.7°に設定。
交通バリアフリー法適合とした部分は、車いす乗車スペース、スロープ板(着脱式、床下収納タイプ)、滑りにくい床材、大型方向幕、次停留所名表示器など。
販売目標台数は、年間120台。代表車種のKK-MK27HM(都市型前乗り)の価格は18,400,000円。
「エアロミディMK」

|