シニアコミュニケーションは、全国の50代以上の男女を対象とした熟年世代の夫婦関係に関する調査を実施した。
同調査では、夫、あるいは、妻としての役割のこれまでの達成度合いがどの程度であるかを質問。回答者本人に自分自身とその配偶者について、及第点を60点、満点を100点として採点する形で評価を行ってもらった。
回答者自身、および、回答者の配偶者のいずれの採点結果でも80%前後の人が60点以上で及第点の評価。男性回答者が妻を採点する場合に及第点以上をつける人が最も多く85%。
自分よりも配偶者に高得点をつける人も男性に多く、半数近くの男性がこれに該当。平均点を比較しても、女性の採点による平均点には大きな差異が無い。
いっぽうで、男性が採点を行った場合では、妻に対する得点の平均点が大きく夫(自分自身)の数字を上回る。熟年男性の多くが配偶者のこれまでの<妻>としての働きに高い評価を行っているようだ。
また、回答者を年代別(50代と60代以上)に分けると、多くの場合で配偶者による評価が自分自身の評価を上回るいっぽうで、60代の夫に関する採点だけは、配偶者による評価が妻(自分自身)の評価を下回る。
定年までの夫婦の役割に対する考え方が異なっていたのか?あるいは、定年を期に夫に求められる役割が変わってくるのか?それとも単に過去、または現在の努力が足りないとの評価なのか?いずれにせよ60代以上の男性には耳の痛い結果となった。
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